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朝起きるのが苦手な方へ〜こころとからだの声を聞こう〜

こんばんは。Vinoです。
なぜ、いつもnoteを夜にアップするのかというと、早起きが苦手なのです。。。
はじめましての方へ。

◎早起きチャレンジ


早起きは三文の徳、朝活の有効性など、早起きは素晴らしいと世間では、よく言われています。それに、午前中は体内の浄化と排泄に良い時間とも言われ、朝(午前中)は、身体の健康にとっても良いこと満載な感じします。

Vinoも、がんばりました。世間の波に乗ろうとしました。
夜は早く寝て、朝に勉強しよう、規則正しい生活リズムで暮らそうなどなど、決意しては挫折してを繰り返しました。寝る時間が遅いせいだと思い、早寝も心がけてみました。ですが、夜早く寝ても、結局、目が覚める時間は同じでした。
ただ睡眠時間が延びただけだったという。。。

もちろん、うまくいった時もありました。いい感じに自分を乗せて、朝を楽しむことができたときは、なんて素晴らしい時間なのだと、自分のこと誇らしい気持ちになりました。これぞ、まさに人間らしい生活だと思いました。

でも、気がつくと元に戻ってしまいました。

◎心と身体は別の世界の住人


なぜ、わたしは、こんなに早起きが苦手なのか?
小学生のときから苦手なので、何十年という苦手歴との付き合いです。
苦手だけど仕事のときは、頑張って起きて遅刻しません。
なのに、ここ数日は、いつもの電車に乗り遅れて、遅刻ギリギリで駅から走って職場に向かいました。よっぽど疲れていたのかなぁと思います。

長年の早起き苦手歴を通して、一つ分かったことは、わたしは、夜の世界の住人だということでした。
深夜の周囲がシーンと静まって訪れる静寂の中に身を置くと、無意識が活性化され、どんどんインスピレーションが刺激される、あの静寂さに魅了されてしまったのです。自分の深い領域とつながれる感覚が好きでした。

しかし、身体は、昼間の住人です。
学生時代、自分は、夜の住人だから、夜のアルバイトをしてみよう、深夜料金でバイト代も高くなるし、と思い、深夜バイトをしていた時期がありました。
結果、数ヶ月働いただけなのに、身体に反撃をくらい体調を崩しました。
肉体を持って生きるわたしたちは、身体の声にしたがった方が良いのだと、よく分かりました。
少なくとも自分にとっては、深夜の労働は向いていませんでした。

◎消化と睡眠の関係


毎日、午前中は頭がボーッとしていて、エンジンが掛かるまで時間が必要です。自分は、怠け者なのか、意志が弱すぎるのかと反省を繰り返しましたが、
おそらく原因は、「消化」するのに時間がかかる性質なのだという結論に、今のところ落ち着いています。
食べ物の消化、感情の消化、知識の消化など、あらゆる「消化」に時間が掛かってしまい、普段の睡眠時間だけでは足りずに、午前中は低活動になってしまうのかなと思いました。だから早く寝たとしても普段の睡眠負債の量が多すぎて、起きる時間は同じになってしまうのかなぁと感じました。

寝ている間に、胃腸のお掃除されたり、未消化の感情を整理し、学習したことも記憶に定着させるという話を聞きますよね。
こころとからだに不要なゴミを抱え過ぎなのかもしれません。なので、もし、今、早起きをがんばっていらっしゃる方がいましたら、自分の「消化」機能に負担をかけ過ぎるモノを摂取していないか、まずは「食」から見直してみるのもオススメです。

◎まずは、「食」から見直そう


「食」が変われば睡眠の質も変わってくると思います。以前、わたしもファスティングしたことがあるのですが、とても身体が楽だった記憶があります。知らず知らずのうちに口にモノを入れ、食べすぎていることに気がつかされました。
必要以上に食べたり飲んだりしているのは、自分の感覚が麻痺してしまうような、重たい何かを精神的に抱えている可能性もあると思います。
摂食障害などもそう言われますよね。。。

そこまでいかなくても、自分自身に課している期待や背負っているものが大きすぎるのかもしれません。Vinoも今、見直している最中です。
毎日、何を食べたかな?と記録しています。時々、忘れますけど。。。
よく年を取ると朝が早くなると聞きます。これは、推測ですが、精神的に成熟して心の消化機能が向上し、肉体の声を聞いて余計なものを身体に入れなくなって、睡眠時間も減る傾向にあるのかなと思います。

今年は、朝活できるようになりたいです。
朝起きることは、生きる意味を見つけることに似ている気がします。
早起きして朝活して、もっと生きている時間を謳歌できるようになりたいです。
もし、うまくいく方法見つけたら、noteでシェアしたいなぁと思います。



為せば成る、為さねば成らぬ何ごとも。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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