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映画「キャラクター」を観てきました!!

こんにちは。
今日から7月!下半期の始まりですね。
東京のお天気は雨。ジメジメしていて、梅雨らしい気候です。
場所によっては線状降水帯が発生しているそう。該当地域の方は、くれぐれもお気をつけください。


◎はじめに。気になっていた「キャラクター」を観た。

文筆業を生業とする皆様には、映画を観ることも「芸の肥やし」になるでしょう。インプットはとても大切です!
てなわけで、東京でも映画館が営業再開されたので、友人と観てきました。

普段なら、映画は一人で行くのが好きですが、ホラーというかグロ系は苦手なので。。興味のある友人と共に。

この作品、企画者はかの有名な川村元気さんなのですね!知らずに観て、エンドロールで確認しました。
わたしの好きな邦画で真っ先に思い浮かぶのが、「モテキ」「何者」「悪人」「告白」「怒り」「君の名は。」「おおかみこどもの雨と雪」などですが、好きじゃなくとも観た作品の数々は、彼の関係しているものがズラリ……。
才能に嫉妬しますー!!!


◎見所は、何と言ってもセカオワのFukaseくんが演技をしていること!

はい、わたしはTwitterでいつも騒いでいますが、音楽が大好きです。
中でも、邦ロックと言われるジャンルは、趣味である夏フェスで多数のアーティストの生演奏を聴くので、大好きです。

セカオワこと、SEKAI NO OWARIは「普通」程度なのですが、ボーカルのFukaseさんの持つカリスマ性はすごいと尊敬しています。
その彼が、サイコパス殺人者を演じる??観ないわけにはいかないでしょう!と。

で、実際に観てどう思ったか……。
「すごく、いいよ!!怖いけど、、こんな姿を観られて、これ、ファン息してる??」
でした。ハイ。

個人的にとーっても大好きな「川谷絵音さんだったら?」と妄想をしたほどです。
大好きなバンドマンが、猟奇的な殺人者を演じるって……最高かも。

元々わたしは、「羊たちの沈黙」でアンソニー氏が演じたハンニバルレクターに魅了された子どもなので、大人になっても変わりません。三つ子の魂、百まで、です。


◎ホラー・サスペンス作品としても秀逸。出演者も、豪華すぎる!!!

小栗旬さんが刑事役で出演していましたが、彼は俳優として大好きです。漫画が原作の「クローズ」あたりから大ファンですね。
なので、今回は刑事役とのことで、これまた漫画が原作の映画「ミュージアム」を彷彿とさせられました。

この作品もグロいのですが、漫画がめちゃくちゃ面白いんですよねえ。。
なので、それが実写化となると、気になってしまい、夫を誘って観に行きました。

今回のキャラクターも、グロ度はミュージアムと同じくらいでしょうか。
個人的に、嘔吐恐怖症なのでそのシーンがある映画は苦手なのですが、キャラクターにはありませんでした!!

小栗旬さん以外では、菅田将暉さん、中村獅童さん、高畑充希さんも好きなので、演技が光っていました。
物語も、起承転結がはっきりしていてわかりやすく、ホラー・サスペンスモノとして、普通に楽しめます。125分と長めの上映時間ですが、一瞬でしたよ!


◎おわりに。Fukaseファンは、恐くても見る価値あり!!

Twitterで、Fukaseくんが演じた「両角くん」と検索すると、ファンの方々が描いたイラストや考察がたくさん出てきます。
わたしはファンではないけど、見ていて和みましたし、キュンキュンしました♡

↑この方の、一枚目右下の「返答が食い気味なのが怖かった……」激しく同感しました。死亡フラグがあああ!!!という感じ。

Wikipediaを見てみたら、演技のワークショプに一年通って役作りをしたとのこと。
演技も、上手い!とまでは思いませんでしたが(失礼!)違和感はなく、きっちりとこなしていました。多才ですねえ、ほんとうに。。

好きなバンドマンの、演奏姿以外の部分が見られる。そんな機会、滅多にないので、見逃したら損だと思いました!!


近々、渋谷で「キャラクター展」がやるそうなので、行ってこようと思います。
映画に出てきた漫画の原画など、展示されるそうです。大人一人500円でした。安いし、行こうと思います♫

では、今回も最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!!



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