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女性もリーダーに向いている!女性に求められるリーダーシップとは 1

リーダーになることに対して躊躇する女性は少なくない。それは『リーダー』と聞いた時に勝手にイメージするものがあるのかもしれない。

『みんなを引っ張っていかないといけない』『カリスマ性のある強烈な個性がない』など。

男性性のリーダーシップが正解というわけではない

多くの女性に伝えたいのは、このような要素がなくても充分に女性はリーダーになれる。今までの人生の中で、学生時代の活動だったり仕事上でリーダーシップを取ってきた経験がある場合はメンタル的にも支障なくリーダーになっていこうと意欲のある人もいるだろう。

様々な場面では、どちらかというと男性が力強い統率力のある男性性のリーダーシップを取ってきているところを見てきたことが多くて、それが脳裏に焼き付いているので自分にはできないと消極的になってしまっている女性が多いのではないだろうか。

確かに、方向性を示す時には力強いリーダーシップが必要になるときもあるが全てが男性性の仕事の仕方をやっていると、衝突が多くなってしまったり、支配するようなマネジメントになり組織やチームが萎縮してしまうこともあるかもしれない。

あなたの得意分野を活かす

女性は女性の素晴らしい特性を活かしたらいいのだ。メンバーに尽くし、メンバーを力付けして応援しチームを活性化する。それによって仕事の成果を一緒に作り、伴走するような形で共に苦労も喜びも共有して進めていくような感じだ。カリスマ性などいらない。仲間の力と可能性を信じ、なかなが芽が出ない時期や辛抱が必要な時も励まし続け、時には本質をつくような厳しいことも伝えたりする。家族の幸せには母親が絶対的な存在であるように、まさにチームの精神的な柱となる。

私は母性が本能的に備わっている世の中の女性全員にリーダーシップの素質があると思っている。男性と同じでなくていいし、人間的な優劣で男性と闘ったり、不必要に自分を卑下する必要もない。

あなたの強みで成功を収めていったらいいし、あなたの意欲次第で関わる方達に希望を与えていくビジョナリーになり未来を明るく照らすことができるのだ。

つづく


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