尽くされすぎると気持ちが離れてしまう男性の心理とは 2
ちょうどいい尽くし方
尽くすのもほどほどに。毎日フルコースの料理が出たらしばらく食べたくなくなるように、長く付き合っていきたかったらご飯と味噌汁くらいなバランスが良いと思います(伝わるかな笑)
具体的には、彼が自分でできるようなことは先回りしてやってあげない。何かしてあげるにしても、何かのついでくらいなレベルでいいです。コンビニに自分が欲しいものを買いに行くついでに彼のリクエストを聞いて買いに行く、とか自分がご飯を食べるついでに彼の分まで作る、という感じです。
そんなに構いすぎないこと。放っておくくらいでちょうどいい。
男性は、自分に100%自由を与えてくれる女性が好き。誠実な男性であれば、信頼してくれる女性を裏切ることはあまりしないでしょう。
心配や疑いは攻撃
彼を100%自由にした時に、彼を信頼できないという人は、それは彼の問題ではなく自分の問題かもしれません。
あなたが彼にしてほしくないと考えていることは実は心理的に心のどこかで『そうなって欲しい』と願っているようなもの。『きっと◯◯するでしょ』と思われ続けていると、その気がなくてもそうしたくなってしまうのが人の心というものです。
知らず知らずのうちに意と反する方向に誘導しているようなもので、それは全く無意味ですよね。
今のあなたはOKじゃないから変わってくれというのは、これは彼への愛というよりも自分のニーズを満たすための要求です。コントロールされて嬉しい人はいません。
100%の自分を与え、見返りを期待せず、全身全霊で愛してくれる女性がいたらきっとその人のことは離したくない、と思うのではないでしょうか。
そこに到達するまでのプロセスは容易ではないかもしれないが、ビジョナリーへの道であることは間違いないと思います。
おわり
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