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【新卒教育責任者インタビュー!】未経験入社でも安心なVITAの教育プロセス

こんにちは!広報の髙山です。
11月突入!今年もあと2ヵ月ですね・・・と毎年この時期になると同じセリフをつぶやいています。
悔いが残らないように1日1日頑張ってまいります!

さて、本日は今年の新卒メンバーの教育責任者を務めた溝渕さんにインタビューしてきました!
VITAに新卒で入社する方は、未経験入社の方がほとんどです。
・大学が文系だったのでITエンジニアについて全然知らない
・パソコン自体あんまり触ったことがない

という方も多いです。
なので未経験で入社しても安心な教育体制を揃えています。

本日はVITAの教育体制とどんな人がどんな風にサポートしてくれるのかをお伝えしていきますね!

VITAの教育体制について

VITAでは、新卒メンバーに対して入社後、外部研修と社内研修を用意しています。
外部研修では約3ヶ月インフラ(サーバやネットワークなど)・ミドルウェア・AWSの基礎・技術研修を行い、社内ではビジネス基礎研修や外部研修の復習・OS基本操作や構築演習を実施し、その間に資格取得も行います。

インフラの基礎知識・技術が伴った夏ごろに、先輩社員が参画しているプロジェクトに勉強要員として参画し、先輩社員のフォローを受けながらエンジニアとして成長していきます。

ある程度の知識と技術が身に付いた状態で先輩社員の案件に入ることで、新人メンバーがなかなか入れない案件に入ることが出来ますし、成長出来る環境を揃えています。


23卒の教育責任者溝渕さんのプロフィール

教育責任者の溝渕さん

<プロフィール>
溝渕 雅典(みぞぶち まさのり)
大学は経済学専攻でITは専門外だったが、インフラ(ミドルウェア)の領域に興味があり、大学卒業後2019年に株式会社VITAに入社。
AWSなどクラウド案件の実績を積み、現在はインフラエンジニアとしてミドルウェアの設計構築案件に従事。

VITAの教育責任者とは?

髙山:溝渕さん、本日はよろしくお願いします!

溝渕:こちらこそよろしくお願いします。

髙山:溝渕さんは今年の教育責任者だったんですよね!お疲れ様でした。

溝渕:ありがとうございます!

髙山:教育責任者とは具体的に何をされていたんですか?

溝渕:VITAの新卒教育には目的がありまして、

①お客様先案件に参画時する際に業務を任せやすくするための準備をする。
-IT基礎知識/用語を身に着けてもらう。
-基本的なコマンド/ツール操作が可能にさせる。
-ミドルウェアを含む基本的なインフラ作業経験を得てもらう。

②社会人として必要なマナー/立ち振る舞いを身に着け、VITAの信用を損ねない対応ができるようになる。

③顧客と契約するための最低限の価値と学習する癖をつけるため、LPICレベル1資格取得をさせる。

このミッションを新卒メンバーに達成してもらうことが目的となります。
なので、経営層・人事担当・教育責任者・¹新卒バディ・教育委員会・その他社員で手分けして役割分担をしていきます。

¹バディ制度に関してはこちらの記事参照▼

教育責任者は社内技術研修と資格取得学習の計画・段取りや、計画の遂行、委任、社内技術研修段取り、講師選定、資格取得学習の計画や予実管理、新卒メンバーへの指導を行っていきます。
後はもろもろのフォローですね。

髙山:ほぇ~~~!こりゃすごいぃ!!やる事満載じゃないですか!

溝渕:もちろん1人では出来ないので、3人で対応しました!
今年になって私含む3人が教育責任者になったので、ドキドキでした。

髙山:ですよね。
ちなみに、溝渕さんが教育責任者になった経緯は、統括責任者の浅見さんからお聞きしてます!

溝渕:え?!

VITA執行役員&教育統括責任者の浅見さん

ー教育統括責任者の浅見さんより溝渕さんを選んだ理由ー
溝渕君は入社から教育責任者に決定するまでの間、現場業務をしっかりとやり切ってくれていました。
現場の上司、お客様からも評価が良く、しっかりと力をつけてきてくれておりました。

教育を受ける側としては、IT業界就職したてで不明点が多すぎて、何がわからないのかがわからないという状態になることが多いです。
その中で、しっかりとした知識経験を持って、新卒メンバーの不明点を解決し続けて、現場に出るまでのフォローをしてくれると確信したからです。

新卒メンバーからしても、人生で一度しかない新入社員の経験なので大事にして欲しいし、そのために会社としてもできる限り新卒メンバーにとって良い環境で過ごしてほしいと考えたときに適任だと思えたからです。

髙山:以上が浅見さんからコメントです!ちゃんと抜擢されたのには理由があるんですよ!

溝渕:は、初めて聞きました。そう言っていただけて嬉しいです。

髙山:さすが溝渕さん!やりますねぇ!

教育責任者として工夫したこと・大変だったこと・良かったこと

髙山:では、教育責任者という任務の中で工夫したことを教えてください。

溝渕:工夫したことは、覚え方や感じ方は人によっては様々なので、新卒メンバーとよく会話をして、その人に合った伝え方をしました。
勉強方法の他にも不安なことは多々あるので、節々でもサポート出来るように努めました。

髙山:不安ってどんな不安が上がってきましたか?

溝渕:例えば、研修の内容が分からなくてついていけない・・・とか、試験前にちゃんと受かるか・・・ですかね。
自分もその不安は経験しているので、
『そこは難しいから気にしなくても大丈夫!』と実体験をもとに会話したり、試験前の勉強方法を教えたりしてサポートしていました。

髙山:そこは新卒メンバーからしたら心強いですね!

たくさんお話いただきました!

髙山:では、大変だったことを教えてください。

溝渕:やっぱり新卒メンバーにどう伝えると理解に繋がるのか、安心してもらえるのか・・・この伝え方が苦戦しました。
あとは、資格試験のスケジュール対策ですね。
これもメンバーごとに対策が違うのでスケジュール管理しながら実行するのが大変でした。

髙山:確かにそれは苦戦を強いられますね・・・。
では、教育責任者をやっていて良かったことはなんですか?

溝渕:メンバー全員、資格取得が無事出来たことですね!
あとは、人に教えるにあたって自分も勉強できたことが良かったなと思います。

新卒メンバー!無事LPICレベル1合格!

髙山:素晴らしい!教え子の合格は嬉しいですね・・・。

溝渕:いやぁ本当に嬉しかったです。ホッとしました!

将来のキャリアについて

髙山:今後、溝渕さんはどんなキャリアビジョンを描いていますか?

溝渕:色々やっていきたいことは多いのですが、開発から運用まで幅広い領域で専門性を発揮できる²DevOps(デブオプス)エンジニアを目指していきます。

²DevOps(デブオプス)エンジニアとは?
DevOpsエンジニアとは、システムの開発から運用にとどまらず、インフラ周りの構築やメンテナンスまでをトータルで担うIT界のジェネラリストです。

DevOpsエンジニアについて|必須スキル7つと将来への需要も解説 | ITエンジニア派遣ならオープンアップITエンジニア

髙山:DevOps(デブオプス)エンジニア!かっこいい!
キャリアビジョンもしっかりあって、素敵です!
来年もこの調子で、教育責任者としてよろしくお願いいたします!(笑)
溝渕さん、色々ありがとうございました!

溝渕:もし継続となるなら頑張ります!こちらこそありがとうございました。

新卒メンバーと溝渕さん

おわりに

VITAでは未経験で入社しても、しっかりとしたサポート体制があるので安心です!
その後も確実に技術を身に着けていけるので手に職がつき活躍していけます。
自分がエンジニアになれるのかな・・・と不安な方もぜひ1度お話聞きにきてくださいね!

募集内容はこちらから!

本日もお読みいただきありがとうございました!

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