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引き寄せ体験

思い返すと「これって引き寄せてた?」みたいなことってないですか?
その時は気づいてなくて、改めて考えると、あの時の私持ってたなって思うことがあるなと。

学生時代に1年間の休学を決めて、留学をした。
今思えば、ずっと留学に行くために動いてたんだなとも思う。
留学については語りたいことがありすぎてここには収まらないので、また違うところでも話したいな。
今回は留学中の話でも、「あれ、これって引き寄せてたのか?」と思うようなことを主に書こうかなと思う。

留学に行く!って決めたのは飛び立つ2・3週間くらい前(笑)なんとまあ直前に決めたんだか。今でも覚えている。そのタイミングで行くか行かないか迷っていて、多分いづれ行くことは決まってて、「今だ!」ってなったのがそのタイミングだった。
人間狙いを定めたら本当に実現するために動くんだよね。

とりあえず、2ヶ月語学学校申し込んで、はい出発!って感じのスピード感で、親も友達もかなりびっくりはしてたけど、笑顔でいってらっしゃ〜いって感じ(笑)みんなありがとう。
ただ、2ヶ月の語学学校の後のことは本当に何も考えてなくて、漠然とワーホリに行こうかなとか考えている程度。
毎日勉強して、絶対に英語話す!って、ただそれだけ考えて毎日生活して、先のことなんて考えられませんって感じだった。
でも卒業が近づいて、この後どうしようってなって、周りにそのままワーホリに行くっていう人がたくさんいたから、私もワーホリ行くかってなってたんだけど、資金がそこまでないかもなとも思っていた。
だけど、まだまだ英語に触れたいという思いは強かった。

そしたらなんとある日、
「ホテルでのインターンの募集があるけど受ける?」
って声かけてもらって。
即答で「受けます!」と。
えええ!いいんですか!って感じでした(笑)
これが大きな分岐点になり、英語力が大幅に向上したきっかけになった。

それからというもの、英語面接のための準備、英語レジュメ作成、初めてのことだらけで大変で、まだ英語で面接できるレベルではなかったけど、やるしかなかった。
面接当日は、何話したか本当にぜんっぜん覚えてない(笑)
そのくらい緊張して、頭の中真っ白だった。追い詰め過ぎ(笑)
微かに残る記憶上、あんなに質問の答え準備してたけどこんなもんで終わりかーって思ったのは覚えてる。
そんなこんなで無事に受かり、働くことに!
このホテルでのインターンもなかなかタフで、二十歳の自分よく頑張ったなと心から思っている。
日本人のスッタフは私一人だけ(笑)
日本人の対応は全て私がする、ケータイ持たされて24時間電話くる。
(この話も別のところで書きたい。)

そうそう、もちろんホテルのインターン後のことについては何も決めてなかった。まだやっぱり英語圏にいたいというただその気持ちだけ。

そしたらね、また、
「学校で働かない?」って、嘘みたいだけど、ホテルのインターン紹介してくれた方が声かけてくれたんです。
私が元々通っていた大好きな学校だったから、こちらも二つ返事で即決定。
その学校でインターンをとるのは私が初めてだった。半年程お世話になって、1年の休学を終了して日本へ帰国。
自分が生徒してた期間合わせると8ヶ月か。第二の故郷みたいな感覚の場所です。

思考の現実化と引き寄せが合わさったみたいな感じな話だね。
一つ言えることは、
覚悟を決めて目標を定めて、想像したものはなにかしらの形でリアル現れるということ。

留学中の頭の中は、ずーーーっと英語のことばかり。
英語が話せている自分を想像して、そうなるなら方法はなんでもよかった。
絶対に私はこうなる!っていうビジョンがあって、決意と覚悟が強かった。
自分で貯めたお金で結果出せないと帰れないって自分のこと追い込んで、いろんな人に支えられて、英語ももちろん人間的にも成長した1年間。
方法なんてわからなかったけど、「そうなりたい!!」って全力で生きていたら、そうなれた。

あの頃の自分に教えてあげたい。
「数年後、英語を使って仕事して、たくさんの人に英語を褒められるくらい英語話せて、ちゃんとなりたかった自分になれているよ。」と。

過去の自分にありがとう。
周りのたくさんGiveしてきてもらったので、次は自分がGiveできるようになる。



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