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これからハーフマラソンを走る事を目指している方へ

こんにちは。

先日、初めてのハーフマラソンを走ってきました。

この記事では、これからハーフマラソンを走る事を目指している方へ向けて、私が思うことを書いていきます。

あくまで主観なんですが、マラソンって42.195キロなんですが、走ろうと思う人はそこまで多くないのかなと思います。

ハーフマラソンはその半分なので21.0975キロです。

単純にマラソンと比べると、これなら走ってみようと思う方が多いのかなと思うので、役にたてばうれしいです。

気になる点は大きくわけて2つだと思います

もしも私が、これからハーフマラソン目指すランナーだとして、どんなことが気になるかを考えてみました。

細かくしていくとキリがないので、箇条書きにしてまとめてみると大きく分けて2つにまとまりました。

  • ハーフマラソンにむけてどんな練習をしていたか

  • 走る直前はどんな準備をしていたか(食事、服装など)

この2点について深堀してみたいと思います。

ハーフマラソンにむけてどんな練習をしていたか。

実際にどんな練習をしていたかということを振り返ってみたいと思います。

ここで便利だったのが、ランニング記録アプリ(NRC)です。

記録を遡って以下にまとめると

  1. ランニングの基本は10kmくらいの距離を走っている

  2. タイムは全く気にせず走っている

  3. 頻度は週1、2回程度

  4. 模擬ハーフマラソンは7月と8月に一回づつ。直前に少し長めのラン。

  5. 気が向けば15km~17kmのランもしていた

という内容です。

基本的なベースはいつもと変わらずに行う

見ての通り、3までは特に変わったことはせず今まで通りです。

10km程度のランをタイムは気にせず、週1.2日行う。

私の1年間続けた通りのランニング習慣です。


少しづつ走る距離をのばしていく

以下は記録だけではなく、記憶の部分が多くあります。

細かい点は覚えていないのでお許しください。

10kmの距離が余裕で走れるようになると、12km、13km、15kmという風に距離を少しづつ伸ばしていくようにします。

ランニングをはじめるときと同じ要領ですね。

感覚的に15kmを超えてくると、もう一段階走る力が必要になってくるように感じます。

ひとまず15kmを走れるようにしてみましょう。

で、できれば模擬ハーフマラソンをやってみてもいいかもしれません。

私も2度、模擬ハーフマラソンをしてみました。

時期は何を思ったか7月、8月の夏真っ盛り。

夏の早朝とはいえ、23℃、24℃の中の何でこんな時に走ったのかは不明で、ただの勢いまかせでした。

まさに地獄のランだったので、それ以来は最長18kmくらいに留めましたが、もしも「走れるかな…」などの不安があれば、1回は”ひとりハーフマラソン”をしてみてもいいのではと思います。

いつからハーフマラソンを意識した練習をはじめたか

ハーフマラソンを意識しはじめたのは、大体2ヶ月ぐらい前だと思います。

かといって、長い距離を多めに走ろうとかそういう事は特に考えていなくて、ほんとにいつも通りの10キロから長くても15キロ。

そういったランニングを気分に任せてやっていました。

なので、特にハーフマラソンに向けてと言う練習はしていません。

本当に「意識し始めた」程度のことです。

というのもそこまで週一回で走ってきたと言う基礎体力作りがあれば何とかなるのではと思っていたからです。

仕上げのトレーニングについても同様で、残り1ヵ月になると、もちろん気持ちはハーフマラソン大会まであと何週間というふうにカウントダウンをしていきますが、練習は特に変えず、気持ちだけを整えていったような感覚です。

ひとつ挙げると、上にも紹介した”1週間前に長めの距離を走ってみようしたこと”と”前々日の夕方、「超回復」を意識して本番前の24時間より前の時間に軽く5.6キロ走ったというのが準備かなと思います。

走る直前はどんな準備をしていたか(服装、食事など)

どういった準備をしてハーフマラソンに臨んだかも気になるところだと思います。

ここも大きく分けて2つ、服装と食事について書いてみます。

服装については、ランナーそれぞれと思いますが、悪天候とか寒いときには「ランナーはどういった格好をしているのか」を書きます。

マラソン当日の天気予報は悪天候だった

走る直前の準備については、私は本当にのんびりしていて、天気予報をちゃんと見てなくて、前日の夜に「マラソンの日が雨で真冬並みの寒さ」ということに慌てて気づきました。

1週間前には天気予報はちゃんと見ておきましょう。

なのでもしも雨の中でハーフマラソンを走るようになってしまったらと考えて、家にあった下記のものを用意しました。

  • 雨合羽(カッパ)とポンチョ

  • ウィンドブレーカー(ゼッケンをつけて穴が空いても構わないもの)

  • ランニング用の長袖とヒートテック、長ズボン

を用意していくことにしました。

雨の中のハーフマラソンは想定していなかったので、「完全に準備不足だった…」と後悔したのですが、とりあえず、「雨に濡れて寒くて走れなくなってリタイヤ」だけはしたくなかったのであるものをかき集めて参加しました。

ランナーの服装は特に変わらない

当日、走る直前までは雨が降っていましたが、スタート時には雨も上がってスタートしました。

周りを見渡してみると、大きなナイロンのゴミ袋を切ってポンチョにしている方など、走りながら対応ができるように工夫されていた方も見られましたが、速そうなプロ寄りのアマチュアランナーや記録を狙っている人は、

「半袖半ズボン、袖がないランニング服とランパン」

ということで、基本的なランナーたるものは、雨でも寒くても服装はそこまで変わらないんだなあという結論となりました。


私は当初、ランニング用の軽装で走ろうと思っていましたが、初めてのハーフマラソンでで絶対走り切りたかったですし、雨も降るかもしれない、気温も低くなりそうだったので、安全策で服装を変更して、長袖・長ズボンで走ることに決めました。

ハーフマラソンは21キロの長い道のりなので走ってるうちに体温が上がってくるものなんですけども、どうなるかわからないので、不安な方は体温調整ができるような長袖・長ズボンで走ることをお勧めします。

音楽を聴きながら走るかどうか

ハーフマラソン大会でも同じように音楽を聴きながら走りました。

やっぱり私が走るときには、音楽が必要です。

沿道の応援がある箇所では、イヤホンを外して応援を楽しみながら走りますが、メイン道路を過ぎると応援も少なくなるので、そういうところはやっぱり、普段の自分との向き合いながらのランニングと同じような部分があるので、そこではしっかりと音楽を聴いて、給水場所や沿道の応援があるところは雰囲気を楽しむためにイヤホンを外したりしていました。

ラスト2キロくらいになると、最後はしっかり空気も音もその時の雰囲気を楽しもうということで、イヤホンを外して走りました。

正直1番しんどいところなんですが、マラソン大会では音楽ではなく、沿道の応援を力に走り切ることができました。

食事について

「お役に立てる内容を…」と言いながら、全く参考にならないかもしれませんけれども、特に大会だから変わった食事をするかといえばそういったことはなくて、もう普段通りの食事をとりました。

前日や当日の朝食に揚げ物とか、胃腸に重たいもの食べない位だと思います。

特別にマラソン日だからサプリや栄養ドリンクを飲もうとか思わないですし、普段通りの朝食(我が家はご飯と味噌汁)を少し早めに食べて、10時ごろのレースに備えました。


ハーフマラソンのレベルであれば食事については特段気にすることはないのかなと思います。

まとめ

備忘録をかねて、ハーフマラソンを走るときの準備として、これからハーフマラソンに挑戦する方に向けて書いてみました。

ハーフマラソン後、やはり少し走りきった感があるのか、その後のランニングのペースがなかなか上がってきません。

週1回2回のペースはもちろん維持しているのですが、少し対策が必要な気がしている今日このごろです。

更新が遅くなっていますが、マイペースで書いているのでどうぞよろしくお願いいたします。

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おかげさまで、季節の変わり目でよく読んで頂いています。
是非手に取ってご覧ください。
よろしくお願い致します。




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