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着付けの仕事は食べていけない

着付けの仕事だけでは食べていけません。
客単価低いので(笑)めっちゃ生徒さん集めるか、めっちゃレッスン料を高額に設定するかしないと無理。
うちの教室には着付けの技術を学びたい動機の人もいらっしゃいますが、単独で食べれる仕事じゃないよ、と必ず申し上げております。

一番いいのは、主軸の事業か仕事を持っていて、メニューの一つとするか、副業とするかくらいが現実的と言えます。
だからと言って、着付けの先生のポジションを上げよう!とか
巣立った生徒さんたちのために仕事作ってあげよう!とか
全然思わない(笑)
もし「この技術でビジネスがんばりたいです!」って生徒さんに言われたら、がんばれよ、応援してるよってしか言わない(笑)

先生だってやってるじゃないですかー

ビジネスモデルって、自分がやってるから他人も出来るってものではないです。
個人の性格、環境、スキル、考え方で変わってくるので、私のようにやればいいというわけではありません。
絶対儲かる仕組み?とか作ればいいんだろうけど
そんな仕組み作ってる着付けの先生なんて、私が生徒だったら絶対習いに行かない。怪しすぎる(笑)
そもそも私は「着付けの先生」を増やしたいわけでもないです。

私が増やしたいのは

「着物を着ると楽しい気持ちになる人」

です。

楽しい気持ちになった結果、着付けの先生になりたいと言われれば、特に反対はしませんよ。
もちろん、それだけの技術は伝授いたします。
仕事にしたいと思ったら、先生の手のひらに縛られるよりも、自分の才覚でやった方が絶対いいです。


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