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うん活

最近、便秘で悩んでいる人が非常に
多くなってきています。

長い人だと2週間排便がないという方も💦

便秘になると、
「お腹が張る」
「お腹が痛い」
「便が硬く、出すときに強くいきむ」
など、排便に苦痛や不快感がともなう
辛い症状が出ます。

便秘は一刻も早く解消したいですよね。


一口に便秘といっても様々な原因がありますが、
そもそも”うんち”を出すためには、
必要な材料があるということをご存知ですか?

生まれてから今日まで、
日常的に行なっていることですが、
きっと考えたこともないという方が
多いのではないでしょうか?

これを知っておくと、便秘解消につながるので、
”うんち”が何でできているのか?
をご紹介します。


「”うんち”って何でできているのか知ってる?」

と聞いてみると、大抵

「食べた物のいらないものが出てるんじゃない?」

というような答えが返ってきます。

そりゃ”うんち”が何でできているのか正しく認識しよう
という方は普通はあまりいないので無理もないのですが、
”うんち”は体の中で作られている、と考えてみると、
何でできているのか?を知ることが大事なことだと
ご理解いただけるのではないでしょうか?

というわけで、”うんち”の材料を見ていきます。


【”うんち”の材料💩】
5%  食物繊維
15% 腸の中の菌(善玉菌と悪玉菌)の死骸
20% たんぱく質
60% 水(水分ではない)


いかがでしょう?

”うんち”の半分以上が水だというのは
結構驚きじゃないですか?

しかし、これは非常に理にかなっているというか
納得できる話で、便秘の方に、

「1日にどれくらい水を飲んでいますか?」

と聞いてみると、

「あまり飲んでいません」

という方がほとんどです。

しかもポイントは、”水分”ではなく”水”
だということです。

お茶やコーヒーなどだけではなく、
ちゃんと水を飲むというのは、
体の60%が水だということからも
とても重要なことなんですよね。

ちなみに、便秘解消のためだけの話ではなく、
1日に2〜2.5ℓの水を飲むのが体によい
とされています。


このように、”うんち”の材料がわかると、
便秘解消には、腸内環境を整えることなど、
色々やるべきことはありますが、

まず水をたくさん飲む

というシンプルな方法で、
すぐに排便を促すことができます。
※もちろん原因には個人差ありますが

水を飲むということが習慣になってない方に、
解消法として水を飲んだ方がいいと伝えても
なかなか飲めないと思いますが、
”うんち”の60%が水である
ということを知れば、水を飲んだ方がいい
ということがわかると思うので、
水を飲もうという意識が生まれますよね😊

お腹に違和感を感じながら日々を生活するのは
結構しんどいと思うので、”うん活”をして、
快適で快便な日々を送れるようにしましょう💩

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