長年悩まされてきた首こり、肩こりから来る頭痛からの解放

9日間のお盆休みを心身ともに非常に健康に終えようとしている。緊急事態宣言ということもあり、近所か家にしかいなかったので、こんな何もしない夏休みでよかったのかと何となく思っていたが、日記を見返していたら5月のゴールデンウィークの長期休みの時は5日ほど頭痛や目の痛みに悩まされ、ほぼ療養に充てていたことを思い出し、非常に幸せな長期休みだったことに気付かされた。

ゴールデンウィークの際に頭痛になった原因としては、休みに入るまでずっと仕事が忙しく、また、新しいジャンルのものがあって緊張したり心配したりしていたので、無意識に顔をしかめたり、歯軋りをしながら仕事をしていたこと、一切休憩も取らずに没入していたことだと思われる。十分な休息も取らず、ケアもせず仕事をし続けたことで、様々な不調が一気に起こり、ゴールデンウィーク付近で爆発したようだった。

解決策として試したことは

①整体、マッサージ店に行く→いつも1箇所行けば必ず治るのに3箇所連日でいって治らなかった

②マッサージ店で「多分歯軋りに問題がある」と初めて言われて、マウスピースを購入→寝るときつけたら起きた時に頭痛がしなくなり、要因の一つだと気づく

③目も痛かったので、目の疲れから来る頭痛の可能性もあると思い、眼科に行ってメガネを変える→1.2くらい見えるように設定していたが、パソコンを見る分には見えすぎるらしく、0.7に落としてもらった。遠くを見るのに最適なメガネになっていたようで、その度数でピントを近くのものに合わせる作業というのが、目にとって、とても負担らしい。目薬も3種類処方してもらった。また、ブルーライトカットメガネも購入し、小豆のアイピローも買った。眼精疲労の本も読んで、マッサージを取り入れたり、90分に一回は必ず休むように心がけた

④脳神経外科に行って、頭痛の原因を探ってもらったところ、偏頭痛か緊張性頭痛だろうと言われ、両方の薬を処方してもらった。偏頭痛は遺伝らしく、緊張性頭痛は肩こり、首こりから来る頭痛によって起こる頭痛らしい。慢性的な肩こり、首こりに悩んでいたので、おそらく緊張性頭痛(親族に偏頭痛持ちがいないため)。また、処方された薬も、緊張性頭痛のものが効いたため原因を特定。

⑤緊張性頭痛の原因である首こり、肩こりを本気で治さないとと思い、ピラティスに通うことにする→体験教室に行ったらついに頭痛が嘘のように治った。あまりに感動したのでその日に入会し、それから三ヶ月通っている。

週一でピラティスを始めてからというもの、日々の姿勢も気をつけるようになり、朝夜にも自分でピラティスを習慣づけるようになったことで、先日受けたヘッドマッサージの際に、首や肩こりはそんなにないと初めて言われ、ピラティスの成果が出ている、、!と感動した。

また、月に1回は必ず悩まされていた頭痛にもしばらくなっておらず、この長期休暇も平和ボケするくらい健康的に過ごせたので、非常にピラティスの効果は絶大と感じた、、(眼精疲労対策ももちろん効果的だった。)

首こり、肩こりはずっと治らず、頭痛ともずっと付き合っていかないと行けないものと思っていたので、体質改善ができて本当に嬉しい。今後もピラティスを続けて、健康を維持していきたい。

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