見出し画像

【人のふり見て、我がふりどうする?】

新年度が始まって最初の土曜日🗓
皆さん、いかがお過ごしでしょうか✨😊✨

先週は、新しい一歩を踏み出すのに大切にして欲しいことを書いてみました✨

今日は、改めて考えさせられたことについて書いてみます😊

このnoteではよく書いていることかもしれませんが、皆さんは人と関わっている時に、なんだか心に引っ掛かることってありませんか❓

 ・なんでそんな言い方するんだろ
 ・最後まで聞かずに横槍入れてくる
 ・態度が悪いな
 ・全然話を聞いていない
 ・表情が怖いな

 などなど

『なんか嫌だな〜』ということって、大なり小なりありますよね😅

そして、そんな相手に対して、どのような対応をしますか❓

 ・適当にあしらう
 ・そっけない態度をとる
 ・怒りを表す
 ・無視する
 ・距離をとる

 などなど

対応もいろいろですよね😅

『同じ土俵に立つ』
『反面教師』

相手の態度や対応を見て、どうするかは自分次第でもあります。
もちろん不快に思うことも、傷つけられることもあります。
なので、上記に書いたような対応をすることもあって然りです。

仏教には『よく観じて取らざれば、法心清し(ほっしんきよし)』という考え・教えがあります。

弘法大師十大弟子である真済が遺した言葉。
この言葉は、人は固定観念や物事に執着することで苦しみが生じ、苦難から脱することができなくなっています。
心を解放し清らかな心を常に養うことが大切。

高野山 真言宗

相手がどんな態度・表情・対応でいようが

何事も距離を取り一歩引いてみれば良いのです。
一歩離れてそれを眺めて観る。

その上で、どんな対応の選択をするのかは自分次第です。

『同じ土俵に立つ』必要もないですし
『反面教師』
としてどうするかもできます。

客観的に観ることができれば、受け止め方も変わってきます。

自分の心を整えて、良い状態でいられるようにすれば、受け止め方にも変化は起こると思います🍀😊🍀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?