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屋久島でこどもを産んでみる その4(戌の日)

屋久島に移住する際、結婚も子育てももうないだろうと心していたのに
不思議な事があるもので。
数年前の私へ「離島でこどもを産むよ」と伝えたら、目玉が飛び出てると思う。そんな私の備忘録。

産前産後の行事

妊婦になるまで知らなかった…
産前の「戌の日のお参り」
産後の「お宮参り」
とりあえず私に待ち構えている行事は「戌の日のお参り~安産祈願~」だ。

屋久島で祈祷してくれる神社といえば…?
益救神社 ⛩
一択か…?

WEBサイトを確認すると安産祈願もやっている、とのことで
早速戌の日を選んで、旦那さんに休みをとってもらい祈願してもらいました。

●服装
靴下を履いたぞ!(普段はギョサン)ぐらいの身なりの整えでしたが
私たちなりにはちゃんとした格好!

●持ち物
さらし(腹帯)を用意していきました。
骨盤ベルトの代わりにもなるし、布おむつの代わりにもなるし~と思ってさらしでしたが
骨盤ベルトのおさがりを頂けたので、さらしはその後神棚に祀りっぱなしになってしまいました。

●当日
1組しかないので、「お願いしていた者です~」と受付し、初穂料を納めたら
すぐに祈願してくれました。
確かこの時、神主さんから旦那さんが「お父様」と呼ばれており
あー、「父」「母」になるのかー!と一瞬感じました。
(その後、時が経っていき私は忘れていく…)

祈願が終わった後、神宮大麻、名前入りの木札、ペアの安産守り、絵馬などを授かり絵馬はその場で奉納してきました。

ひとまず産前の行事をクリアしたぞ!
次は、産後のお宮参りかな…?これまた服装とか、どうしよう。
と、
未だに考えられていない37週妊婦である。


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