映画館に行く目的はいくつかある。当然、一番の目的は映画を観ることだが、他にも、パンフレットをはじめとしたグッズを買うためだったり、置いてあるフライヤーをゲットするためだったり、劇場に設置されている展示物を見に行くためだったり、などなど。
 
そんな中、朝ごはんを食べるという目的で映画館に行くことがある。
 
それは、休日に早起き出来たからだったり、仕事の開始が午後からで時間に余裕があるからだったりと、状況は様々。
同じ状況でも、必ずフードを食べるわけではないが、せっかくだから映画館で朝食をとりたくなる時があるのだ。
 
映画館朝食の定番はホットドッグだろう。王道のケチャップ&マスタード以外にも、映画館によってはいろんな味があるのも、朝食を楽しめるポイントだ。
 
映画館のフードといえばポップコーンだが、朝食というよりも、間食の感じがするので、ホットドッグやピザ系のもの、サンド系のもの、フライドチキンやフライドポテトを選んでしまう。
ただ、絶対にポップコーンを食べないというわけではない。日によってはポップコーンを食べる時もあるが、一人でポップコーンを食べる時は、食べ切るんだという気持ち、ペースで臨まなければ、案外、量があるので気をつけなければいけない。
 
映画館で朝ごはんを食べる利点としては、時間を有効活用出来ている気がするところだ。
基本的には、朝時間があればダラダラしていたいし、家を出るギリギリまで寝ていたい。
そんな性格の自分だからこそ、たまに早起きが出来て、映画を観ながらの朝食がとれたら、その日1日のテンションが上がってしまう。
 
ただ、ホラーやサスペンス、スプラッター系やグロテスク系の作品を観た場合、それだけで胃もたれしてしまう時があるので、フードはいらなかったなと後悔する日もある。
 
あと、朝の時間帯にフードを食べる理由としては、ただでさえ、シアター内で何かを食べる時は、周囲への音に気をつけなければならないので、比較的座席に余裕がある朝の方が、フードを食べる時の気持ちが楽だというのもある。
 
周りの迷惑にならないというのは大前提でありつつ、映画館での過ごし方、楽しみ方は人それぞれ。
自分が楽しめるスタイルで映画館ライフを送るのが一番だ。
もちろん、フードだけでなく、観た映画の内容をしっかりと味わうことも忘れずに。
 
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