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インスタで素人がフォロワー1万を突破するとどうなる?【マーケティングコラム】

インスタグラムフォロワー1万を突破して見える世界。
生活に変化は?
街中で声かけられる?

SNS集客を頑張って

インスタでフォロワー1万突破

回答の前に、インスタグラムのフォロワーが去年に1万を超えました。
去年継続したことの一つに千葉県を発信するInstagramがあります。
1日1時間~2時間ほどの投稿作成やDM返信を行っておりました。
毎日何か一つのことを継続したことはなかったので、そこが今回の一番の自信になりました。
正直なことを言うと、Instagramに本腰を入れだしてから、千葉や房総エリアのインフルエンサーさんと会う機会や連絡する機会がありまして、うまくやっている人は100投稿も満たない中で1万フォロワーを軽く超えたりしています。
自分も水着を着てダンスしようかなと思ったのですが需要なさそうなので辞めました。
"憧れるわ~"と思いながらも、自分にはそこまでセンスがないことを理解していたので、継続力とその中で見出した応用力で勝負するしかありませんでした。
ただ、皆さん企画や投稿を毎日作ることのしんどさは理解頂いているようでそこは評価してくれました。

どんなインスタなの?

千葉県の観光を紹介するInstagramになります。
特にメインとしているのは房総半島です。
簡単に言うと、千葉の田舎の方を紹介しているって感じです。
千葉にも2種類ありまして、"東京のような千葉"と"田舎風景残る千葉"です。
そこで"田舎風景残る千葉"をメインに発信しています。
人口減少の時代でも東京には人が集まります。
ただその反面で、仕事や人混みの疲れでストレスを抱えている人が多いことも事実です。
だからこそ"東京に一番近いのどかな田舎町"をピックアップして、キャンプやドライブ、ビーチなどの情報を広げています。
東京から日帰りで遊びに行ける田舎町は実はそう多くはありません。
だからこそ、その街に可能性を感じてピックアップしました。

インフルエンサーどんな変化?

生活の変化

まず生活の変化はほぼありません。
このアカウントを商売にして生活を成り立たせることはとてもできません。
ただ、PR案件を頂くと1投稿当たりで2万~3万程度は入ってくるので、2案件を行うと5万円くらいは入ってきます。ま、ちょっとしたお小遣いって感じです。
フォロワーが10万を超えないと生活を成り立たせるのは難しいんじゃないかなと思います。
ただお金ではなく情報はたくさん集まります。
「どこどこでこんなイベントがある」だったり、「来週から開業するのですが無料の試食会でPRしてください」といったDMは1日で平均2~3通届きます。
出役のモデルさんを募集したところ5件ほどの問い合わせを頂きました。
可能性の広がり方はSNSはとても大きいです。
ただ若干アンチよりの人も増えてきます。
傷つかないコツは、寄り目をして焦点をぼかして赤色のボタンを押して削除を実行することです。

影響力は?

街中で声をかけられることはほぼほぼありません。
Instagramに力入れている同業の方で、DMを何通かやり取りしていた人が「インスタの人ですよね?」と言われたことはありました。ただ1回だけです。
しかし、アカウントの認知の比率は多いと感じます。
友人や仲間と千葉の飲み屋にいってひょんなことから隣のサラリーマンのグループとかと話をしていると同世代くらいのフォロワーさんが中にいたりします。
「このアカウントフォローしてる」とか「見たことある」って声はまぁまぁの頻度で訪れるようになります。
その時にどや顔をしないように必死なのですが、毎回どんなに頑張っても嬉しくて笑ってしまいます。

次の展開は?

次に課題なのは、"このアカウントや経験をどうやって社会貢献に使うか"という事です。

SNSを用いた地方創生

まずは地方創生のPRに入っていく。
ちょっと話それるんですけど、実はフォロワーが多いというのは評価されやすいものです。
一言でいうと"見えやすくて評価されやすい"ってことです。
ITに詳しくない親世代でもmixiやFacebookでSNSを触ったことがあり、フォロワーが多い=すごいことというイメージはあるようです。
名刺として幅広い年代に使える実績になるので、この力を活用していきたいと思っています。
まずは千葉の地方創生に携わってみたい。
地方には眠っている資源がまだまだたくさんあります。
"世界に誇る特許を持つ技術力がすごい中小企業"
"地元の人だけが知っている本場の名産品"
"美味しい農作物やお酒"
"語学力などの特殊なスキルを持ったママなどの人材"
課題はラベリングと発信だけです。
そこの"あともう少しに"に入って広げることができれば、もっと大きく、もっと面白くなりそうな気がします。
インターネットが必要なのはわかってる。
だけどどうしたらいいのか、と悩んでいる先輩方に名刺を持って開拓をしていきたい。

自分のサービスを持つ

そしてもう一つが自分のサービスを持つことです。
もともとInstagramを始めた理由も千葉でテレワークに特化した民泊をやってみたいという理由からでした。
月に1回泊まることのできる"テレワーク別荘"の位置づけで、都心部の人達をターゲットに広げていきたいと思って始めたものです。
民泊でも農業でもいいのでまずは自分の製品やサービスを作って売ってみたいというのがあります。
今使っているアカウントをそのまま使用して、リーチ力を保ったまま、顔出しを頻繁に行って、サービスを広げていきます。
リスクも大きいですが、リターンも大きい形の目標です。

最後に

まとめ

SNSの可能性はまだまだあります。
今得ている力や経験をどうラベリングしていくか、それは私自身の課題でもあるんです。
そして、私も今年で30歳になります。
周りの友人や同僚の環境の変化などはより一層強く変化しています。
どうやら30代こそ環境を変える力が問われるようです。
中田敦彦さんやDaigoさん含め、書物の中でよく出てくるものです。
落ち着こうかなという気持ちがちょっとづつ強くなっている反面、知的好奇心の方をもっと大切に持っていこうと思います。
締められないので、無理やりですが締めます。

遅れましたが、2024年も何卒よろしく、です!

千葉のInstagram
https://www.instagram.com/chiba_trip_tokyo/
千葉&房総半島を盛り上げたいU35
https://sites.google.com/view/chiba-boso-u35/

ハッシュタグ
#キャリア #フリーランス #インフルエンサー #インスタ #SNS #地方創生 #コラム #30代 #20代 #エッセイ #千葉 #東京

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