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頭で理解していたものを心で感じてみる

この1,2週間でいくつかの大学スポーツを観戦してきた。


僕が所属するookamiでは、Player!というスポーツエンターテインメントアプリを提供していて、大学スポーツの速報にも力を入れている。

写真の試合のLIVEページだ。


大学スポーツの素晴らしさは頭で理解していたし、日本版NCAAが話題になるようにこれからの可能性も大いに感じている。


だが僕自身は大学時代に大学スポーツを一度しか観戦したことがなかった。スポーツを勉強する学部に所属していながら。

頭では理解しつつも、どこかふわっとしていた。


その状況に少し違和感があったし、ここ最近で大学スポーツの最前線にいる体育会の学生さんと交流する機会が何度があって、純粋に彼ら彼女らの試合を観てみたくなり、観戦した。


バスケにアメフト、ラクロス。

実際観戦してみると、これがめちゃくちゃ楽しかった。


バスケはなんだかんだでほとんど観たことなかったし、アメフトはアニメで観ただけ、ラクロスはルールもろくにわからない。

でも感じる熱狂がある。楽しかった。


プロ野球とかサッカー代表戦を見慣れているから、プレイの精度はさすがにトップより低いんだろうなと思ったけど(それでももちろんハイレベルです)、それ以上に20前後の若者が全力を尽くしている姿が良かった。


高校野球のガムシャラさは感動のテッパンかもしれないけど、学生だけど自分と近い年齢の若者が頑張っている姿はそれとはまた違ったものがあったよ。うまく言葉にできないけど、すごくよかった。


あと、応援している姿がすごくよかった。


この年齢になって声枯らすことなんてカラオケと酒ヤケ以外そうそうない。


あまり人生後悔しないように生きているけど、大学時代にもっと大学スポーツ観ればよかったと後悔した笑。せっかくたくさん同級生が試合に出ていたんだから。かっこよかっただろうな。


もっといえば、大学時代に何か部活やってても面白かったかもしれないな。


とにかく、熱気が本当にすごくて楽しかったです。いろいろ感じられてよかった。ピュアに頑張る若者を、もっと応援したいと思いました。

素晴らしいと頭で理解していたものを、改めて心で感じられてよかったです。


それでは。




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