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名残惜しいカナダの夏

カナダが夏真っ盛りと思えるのは7月まで、8月になるとなんとなく秋の気配を感じてしましいます。

日差しの明るさだったり、風の冷たさだったり、緑の色だったり、陽の長さだったり、夏のような毎日の中でふと気づく変化。

そんな8月のカナダの風景です。

Tim Hortonのある夏の日常

今年の夏もTimHorton というカナダの国民的ファストフードでアイスコーヒーをよく飲みました。
手頃な喫茶店が少ないカナダの町でみんなに愛されている有難いお店です。

カナダでたまに見かけるベビーカー。
ちょっとしたお散歩にも丁度いい気候です

入り江のある海の公園

海に面した公園の入り江。
散歩に来る人は多いですが、泳ぐ人は少数。
海はどこでもいつでも泳げます。みんな自己責任で楽しみます。

中央左を泳ぐワンちゃん
こちらの入り江でもワンちゃんを泳がせてます。
犬の散歩のついでに自分も泳ぎます。

砂浜のある海の公園で砂の彫刻コンテスト

↓こちらの公園は引き潮になると広い砂浜のビーチが現れます。
引き潮でお天気がご機嫌な日は、海水浴を楽しむ人、ビーチバレーやピクニック、読書や昼寝を楽しむ人など大勢集まってきます。

公園内で飲食はOKですが、アルコール類を飲むことは違法です。

そしてこの海の公園では毎年「砂の彫刻コンテスト」が開催されます。

触ったらコンクリートのように硬かったです。

自宅でも楽しめる夏の夕焼け

夏は夕焼けがドラマチックにキレイになる季節。
この夏はうちの町でも場所によっては何回かオーロラが見えたみたいですがタイミングよく見るのはなかなか難しいです。

雲のある日の夕焼けがいいよね

一気に賑やかになる夏のナイトマーケット

夏限定、週1回のナイトマーケット。普段は静かな通りが一変。
夜9時までやってますが、9時にはまだ陽は沈まないので、カナダの夏の明るいナイトマーケット。

昨年はこのナイトマーケットにみんなで浴衣で出かけましたよ。
そしてどうなったか?はこの記事を読んでくださいね。

今年のナイトマーケットは日本からの高校生といっしょに行きましたよ。
彼らと過ごした数日も私にとってはいい夏の想い出になりました。

この日ばかりは人がいっぱい
ファンドレイジングでハイランドダンスを披露してくれてる女の子
ローカルの手作りのお酒やメイプルシロップ、アート作品など個人のお店がいっぱい
ライブに合わせて踊り出した女性

BBQで初めて蜂に刺される

夏と言えば庭でバーベキューは定番。
友人のお宅のバーベキューに誘われて行ってきました。
人を呼ぶ時もそんなに大袈裟にしないのがカナダ的。
たまにこれだけって思うこともあります。

蜂対策のおとりのお肉も置いておいたのに私のお肉に蜂がたくさん寄ってきて、気にせずに食べてたら手を刺されました。

すぐにずっと冷やしていたせいか、結構痛かったですが、翌日には大きく腫れることもなく済みました。顔でなくて本当によかったです。

カナダ人の家庭の多くが持ってるBBQのグリル。

森で森林浴と抹茶

この日はお天気はよかったのですが、海側はスモークでぼんやりしていそうなので森の公園にも行ってみました。

途中、友人のお家に寄ったら、庭の葡萄をくれたのでお菓子代わりに葡萄で一服。せせらぎが気持ちいいです。

カナダの公園はひろいこともありあまり人に会いません。
ちょっと怖い部分もあるけど一人で自然に浸れます。

遂に8月も終わり

カナダに戻ってきてそんなに暑くないし、夏らしいことをした気があまりしないけど、こうして思い返してみるとささやかですが夏を楽しめてました。

あと2日で9月。
寒くなってきて日も短くなる前にもう少し夏の名残を楽しみたい気分です。

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