栞乃 和音

「ひとりひとりの個性の音を同時に響かせ、人と人の間のつなぎ目の栞のような存在に。」 …

栞乃 和音

「ひとりひとりの個性の音を同時に響かせ、人と人の間のつなぎ目の栞のような存在に。」 企画メシ2023 /編集・ライター養成講座38期生 /服飾卒 こつこつ山のたぬきさん プロフィール作成いたします!https://coconala.com/services/1773441

マガジン

  • インタビュー記事

  • 日常日和

    ただただ気ままに綴っていきます。 気ままに見てもらえたら嬉しいです。

最近の記事

喫茶 『栞のひととき』開催☕️ -ふたりでゆるりとおしゃべり-

こんにちは!栞乃和音と申します。タイトルの通り、喫茶『栞のひととき』というおしゃべり会を開催します! 喫茶 『栞のひととき』とは? 栞のひとときは、正解不正解ではなく、あなたが感じた好き嫌いを素直に、そしてふたりでゆったりと語る場です。 こんなことを感じたことはありませんか? 私自身も同じように感じたことがあります。 そして、 それ私と一緒です…! そんなあなたとだけ、誰にも邪魔されないスピードで語り合う場がここにあります。 物語の栞を挟むひとときに、他愛もない話を

    • 好きなことだけで語る「偏愛自己紹介」

      タイトル通り、好きなことだけで語ります。 もし、私も好き!というものがひとつでも、ちょっとでもあれば、お話したいです🙌 名前 栞乃 和音(しおりの わおん) 趣味 ドラマ/邦画/音楽/ものづくり(服作り)/ラジオ/カメラ/文章を書くこと/企画展/語り合う/妄想 ◆好きなドラマ10選 ・「カルテット」  ・「anone」 ・「コントがはじまる」 ・「いちばんすきな花」 ・「silent」 ・「日曜の夜ぐらいは…」 ・「ブラッシュアップライフ」 ・「半分、青い。」 ・「い

      • 頑張りすぎているあなたへ『夜明けのすべて』

        観てからだいぶたってしまいましたが、感想を書き留めます。 映画の中では、自転車のシーンとプラネタリウムで語る「夜についてのメモ」の言葉がとても印象的でした。 私が好きなイギリスの言葉「夜明け前はいちばん暗い」もその中に出てきました。 夜についてのメモは原作にはないことにびっくり。 理解のある職場は、失ったものがあるからこその相手への優しさでした。 また、藤沢さんはおすそ分けが好きで、自分から与える人。 山添くんは、賞状やトロフィーが飾ってあり、病気前は、努力しながらバリバリ

        • 感受性は武器になる。作る側の手になりたい。

          「感受性が豊かであることは作り手に向いている。」 講義の中の一言。 個人に言われたわけではないし、実現させないと意味がないこと、人一倍の努力が必要、内容より信用と実績であることは分かっている。 それでも、心に残り、希望であると思えた。 私は感動しては泣くし、悲しくても泣くし、怒りが湧いても泣いてしまう。 相手を困らせてしまうこともあって、すぐ泣くクセを治したかったが、治し方が分からなかった。我慢の仕方が分からなかった。 そんな私の涙は安っぽいなぁと思ってしまう。 すぐ

        喫茶 『栞のひととき』開催☕️ -ふたりでゆるりとおしゃべり-

        マガジン

        • インタビュー記事
          2本
        • 日常日和
          4本

        記事

          期待外れと種無しぶどう

          種無しぶどうと書いてあったのに、たまに種が入っていることがある。 そんなとき、ハズレだなぁと思う。 種無しとかウソじゃん。 しかもそれを引き当てたわたし、ハズレじゃんって。 種がないって期待した分、期待外れだったわけだ。 でも、種ありぶどうと書いてあったけど、種のないぶどうにたまたま出会うとラッキー!という気持ちになる。 期待をせずに得た喜びだ。 人は期待をすると期待外れが生まれる。 期待をしないと、偶然の小さな喜びが増える。 期待しない、期待しない。 たくさんの当たり

          期待外れと種無しぶどう

          BPMが190になったぞ

          あいみょんではないけれど、そんな鼓動の速さを感じた1ヶ月だった。 企画メシの「音楽の企画」を通しての止まらない想いを忘れないうちに書きとめる。想いが強すぎて、長文なことご了承ください笑 -考えすぎて、酸素が足りない 「日本の音楽が、世界に打って出るには?」 お題が難しすぎる。それが最初の感想。  私は音楽大好き人間だが、邦楽しか聴かない。 洋楽の歌詞の意味を知った時、たった5分程度しかないのに、なぜ何度も何度も同じことばを繰り返すのか理解できず、それ以上理解しようとし

          BPMが190になったぞ

          朝焼け

          寝落ちした朝、空がきれいで思わず 写真を撮った。 いつも遅く起きるから、 朝焼けなんて撮ることがあまり、ない。 液晶画面が暗くなり、自分の顔が映った。 ひどい顔だった。 きれいな景色を撮るわたし。 きれいなものを見た顔とは程遠い 疲れた顔をしたわたし。 また寝よう、おやすみ。 カーテンを閉め、世界を遮断する。 #おはよう #おやすみ #朝焼け #日記

          カレーパン

          カレーパンが焦げた。 できるだけ焦げを削り落とそうとしたが、衣が全て取れてしまう。 食べるのを諦めるのはもったいなくて、もういいやとかぶりつく。 苦い。 食べきる。 苦い。 今も尚残る。 焦げないように、慎重に焼けばよかった。 そもそも食べなければ、買わなければ、君に会わなければ、こんな想いしなかったのに。 焦げたら元には戻らない。 カレーパンってもっと美味しかったはずなのになぁ。 #苦い記憶 #カレーパン #日常

          カレーパン

          いつもこの映画を思い出してきっと泣いてしまう

          パロディみたいなタイトルをつけてしまった。 でも、映画「花束みたいな恋をした」を観てそう思ったのは本当だ。 それは数々の些細な日常を描いているからだ。 今から話す話は人によっては、ネタバレになってしまうかもしれない。 この映画は大きな事件は起きないので、何をとってもネタバレではないと言ってもいいし、観たい人にとっては何をとってもネタバレになってしまうような気がする。 2人の好きなもの、価値観、日常生活がたくさん散りばめられているからだ。 なぜだかイヤホンはよく絡まるし、

          いつもこの映画を思い出してきっと泣いてしまう

          すべてはパーとグーに答えがあった。

          『花束みたいな恋をした』を観た。昨年の公開発表から楽しみにしていた坂元裕二さん脚本の映画。 ネタバレ部分があると思うので、これから観たい方は、そっと閉じてください。 ▼すべてはパーとグーに答えがあった 学生時代の麦と絹は似ている価値観を持っていた。 そのうちのひとつに「パーとグーの勝敗」があった。パーは”紙”に例えられ、グーは”石”に例えられる。しかし、石に紙が勝つ意味が2人には理解出来なかったのだ。だって石は紙を破くことができるから。 そういう素朴な疑問を持ち、2人は受

          すべてはパーとグーに答えがあった。

          チョイスが秀逸【私のcocan体験】

          cocan第3弾、声をかけたのはあんなさん(@anna_pics_1) 実は、私のこちらの出品に初めてご依頼の声をかけてくれた方。 そのcocanが終わったあと、気になっていたあんなさんの出品があり、そのままご依頼させて頂きました✩︎⡱ それがこちら! 「勝手にポケモン診断します」 ポケモンは私自身小さい頃見ていて、シールやカードなど集めていましたが、最近は遠ざかっていました。でも、この変わった出品内容と、どんなポケモンに診断されるのか気になり、お願いすることに。

          チョイスが秀逸【私のcocan体験】

          呼吸

          ふぅ〜とさ いきをぬくから いきぬける #言葉 #詩 #川柳 #日記

          自分の努力によって、ただ一歩ずつ進む

          時間があいてしまったが、「モモ」を読んで心に残った言葉を2つ書き留める。 以前書いた記事はこちらとこちら。 【ベッポの言葉】 つぎの一歩だけ道路掃除の仕事をしているベッポというおじいさん。じぶんの仕事が気に入っていて、大事な仕事だと自覚し、ていねいに仕事をする人。 よごれた道路を前に、きれいになった道路をうしろにして仕事をしている時浮かんだこと。 「とっても長い道路をうけもつことがあるんだ。おっそろしく長くて、これじゃとてもやりきれない、こう思ってしまう。 そこでせかせ

          自分の努力によって、ただ一歩ずつ進む

          わたしだけのとっておきの背景【私のcocan体験】

          cocan第二弾、声をかけたのはアライユキノさん(@aaiuio_2468) 【zoom背景】ゆるくてかわいいバーチャル背景描きます! を交換させて頂きました! 私からの希望はこんな感じ ↓ 【用途】 コミュニティMTGや友達とお話用のラフな感じ 【かいてほしいもの】 ・お部屋風のお花とか壁に絵がある感じ ・うさぎを飼っているので、うさぎ ・アライユキノさんのInstagramに載っている文字デザインもかわいくていいなぁ。 固まってないので、この中でひとつ

          わたしだけのとっておきの背景【私のcocan体験】

          モモがいたなら、救うことができたかもしれない誰か

          前回に続き、「モモ」という作品の続きです。 今回は、主人公の円形劇場に住む浮浪児の女の子、モモの魅力について。 街はずれの円形劇場あとに迷い込み住むようになった不思議な少女モモ。人々はみな、悩みがあるときにはモモのところへ行って話を聞いてもらいました。 モモは何か特別に歌がじょうずとか、曲芸ができたとか、いい考えを教えてあげたとかそういったことはほかの子と同じくらいしかできませんでした。 それでも、「モモのところに行ってごらん。」と人々が口にするのはなぜか。それは、 「

          モモがいたなら、救うことができたかもしれない誰か

          心の亡い時間は死んでいる

          忙しい、時間がないと思っていた私たちに 今、「時間」が予告なく贈られた。 そう思ったのは、「モモ」という本を読んだからだ。ミヒャエル・エンデというドイツの児童文学作家の作品。 「時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」のお話である。 子供向けに作られた作品だが、これこそ大人が読むべき作品だと思った。 この本の中では、灰色の男という登場人物によって、人間は時間を盗まれる。時間を節約して、貯蓄すれば、未来にはたくさんの時間が貯まる、と騙されて

          心の亡い時間は死んでいる