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「その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい。」 エグゼクティブコーチ・組織人事コ…

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「その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい。」 エグゼクティブコーチ・組織人事コンサルタント

最近の記事

「本来の自分で生きる」なんて思わなくていい

ずっとこれを目指して生きてきた。 自分らしく、個性を発揮して、 本来の自分で生きたいと。 しかし、わざわざこんな事を目指さなくていい。 すでに、ずっと、本来の自分で生きているから。 受け入れ難い自分、嫌な自分、 人に合わせようとする自分 人からこう見られたいと思う自分、、、 こうした自分を全て受け入れられるようになったら 本来の自分で生きていることになるのではないか? と思っていたが、 受け入れようが、受け入れまいが すでに全て自分であるわけで。 ちょっとずるい自分、

    • 心のコンパスに従えば本来の自分に戻っていく

      「心のコンパス」とは いろいろな言い方があります。 「心の声」「直感」「内なる声」など。 つまり頭で考えたことではなく、心で感じたことを「心のコンパス」といいます。 本来の自分とは 妻として、母として、などなんの役割も担っていない「まんまの自分」です。 何かしらの役割を担っていると、 ついその役目を果たそうとします。それも必要な時はありますが、ずっとそれだと、本来の自分はどこに行ってしまったのか、どれが本当本来の自分か分からなくなってしまいます。なので本来の自分はこれだ

      • 子供の頃に好きだった遊びの中に「本来の自分」が詰まっている

        子供の頃、どんな遊びが好きでしたか?遊び方はどんな感じでしたか? ここに「本来の自分」が存分に現れていたと思うのです。 特に、一人で遊んでいた時に。 私は長女なので、大体、まず一人遊びから始まります。 今日は何をして遊ぼうかな? 朝早く起きれたから、食パンを持って隣の公園に行ってジャングルジムの上で朝ごはんを食べよう。 公園に着くと、妹が後からついてきて一緒に食べる。 そのまま公園で遊ぶ。 またある時は、複数ある秘密基地の一つを選んで過ごす。 そこに近所の友達がやって来て

        • 人生はヒーロー物語になっていた!<日常の世界〜境界の越境編>

          仕事で「もう無理!!」と思ったこと、ありますか。 私は今まで2回ありました。 1回目は「人事」という鎧を着て、社員に降格を告げたり、遅刻を注意したり。 個人的にはその社員に恨みもないし、ほんとうにどうでもいいことだな、と思いつつ、嫌な役を果たしていました。社外の先輩人事の方が「僕なんてリストラ担当だったから電車のホームの最前列には並べなかったよ」と言っていたことが頭の中をよぎりました。(怖) 次第に、周囲も私を「人事が」と度々言うようになり、私にはちゃんと名前があるのにな、と

        「本来の自分で生きる」なんて思わなくていい

        • 心のコンパスに従えば本来の自分に戻っていく

        • 子供の頃に好きだった遊びの中に「本来の自分」が詰まっている

        • 人生はヒーロー物語になっていた!<日常の世界〜境界の越境編>

          「奇跡のりんご」🍎が教えてくれたこと。本来の自分で生きる

          「お知らせ」がどんどんやってくる。面白いほどに。 「お知らせ」とは ここでは何かの告知を意味するものではなく、 いろいろな形でメッセージを伝えてくる見えない何か。のこと。 ・ある晩、湯船に浸かっていたら小さな白い羽が舞い降りてきた。(お風呂場なんて初めて!) ・散歩中、道に羽が落ちていた。二度も。(これは落ちているだろうなと思った) この時はきっと天使が「私たちが側にいます」と伝えに来たようだった。 ・自社webサイトが開けませんとなっていますよ!とお客様から連絡。 ・動

          「奇跡のりんご」🍎が教えてくれたこと。本来の自分で生きる

          「幻想の城の中にいた少年が、知的好奇心を探求する旅に出る」ギフトセッション

          普段、思考偏重の人にはぜひ読んでもらいたい。 本日のギフトセッション(天賦の才能を見つけるセッション)お客様。 30代前半の男性。いやーーーー、手強かった〜!(汗) 頭はすっかりロジカルシンキング。 気持ちまで頭で整理されてるんだもの。出てくる言葉は全て思考。 全て答えを出して片付けている。 内省しても思考が答えを出すから、 一人で内省することはあまり意味がない。うまくいかない。 私もそうだったからよくわかるなぁ。 そんな彼(Kさん)が話し始めた。 Kさん「社内で話

          「幻想の城の中にいた少年が、知的好奇心を探求する旅に出る」ギフトセッション

          採用面接を1万回以上すると、その人の唯一無二の才能が見えるようになった

          採用担当をしていた時、毎日のように朝から夜まで面接をしていた。 グループ面接や個別面接。 一度、今までの面接回数を数えてみた時もあった。 でも、あまりにも多くて途中でやめた。 なのでざっと通算すると1万回は超えているのではないかと思う。 面接は、一定の時間内に求める人材であるかどうかを見るというのは、 とても難易度が高いと思っている。 だから全神経を応募者に集中させ、一つの仕草や身なりにも、 その人の人となりが出ているので、情報収集をしていた。無意識に。 それは意識的ではな

          採用面接を1万回以上すると、その人の唯一無二の才能が見えるようになった

          ギフトは三途の川の案内人??

          先日、温かな楽しい会にお声がけいただいた。 16-17人位の会で、初対面の方が半分くらい。私は自己紹介で「ギフト(天賦の才能)と人生の課題が見えます」と伝えちゃっているので、みんなそうゆう話をしてくれる。みんな穏やかな面白い方々ばかりだった。 そしてその中に、ひと際面白い50代くらいの女性がいた。 その方と席が隣になり、私の耳元でそっとこう囁いた。 「私は三途の川に立っている、案内人なの」と。 え?! 「もうあの世に行きなさーいと言ってあげるの。別の人には、まだ課題があ

          ギフトは三途の川の案内人??

          人・組織の悩みの解決策は、経営者の「心の成長」にある。

          「事業は順調でも、なんだかモヤモヤする」 「ありたい姿に邁進してはいるが、これでいいのか」 「新しい事業を創りたいが、思うように進まない」 「ビジョンが見えない」 エグゼクティブコーチをしていると、経営者たちからこのような声を聴きます。 そして、更に対話を進めていくと、経営者からはこのような気持ちが出てきます。 「社員にはもっと自律して欲しい」 「今いる役員たちは前社長の参謀たちでやりづらい」 「後継者を決めたいが、正直いない」 「いつかあの人を見返してやり

          人・組織の悩みの解決策は、経営者の「心の成長」にある。

          社長が悩む社内の問題、実はあなたが全て解決できます。

          長年、エグゼクティブコーチング(社長との1on1)をしていて、成約に至らないケースの傾向があります。それをご紹介したいと思います。 社長からは、よく以下のような悩みが出てきます。 優秀な人材が欲しいが、なかなか難しい 結局、自分が現場のフォローをしている 育成にはある程度時間が必要だとわかっているが、お客さんありきなのでそうも言っていられない 社員たちには積極的に意見やアイデアを出して欲しいが、なかなか出てこない 新事業を進めたいのに、既存事業の火消しに追われる。

          社長が悩む社内の問題、実はあなたが全て解決できます。

          「やりたいこと」ではなく「本当にやりたい」ことを仕事にしてみた。

          「やりたいこと」と「本当にやりたいこと」の違い 両者ともやりたいことがやれているのだから良いと思うけれど、私にとってこの2つは全く違うビジネスでした。 「やりたいこと」は、◯◯だからやる、などの条件が付いていたり、理由がある。 例えば、流行っているから、儲かりそうだから、頼まれたから、経験があるから、など。 「本当にやりたいこと」は、理屈じゃない。そうだと思うから。 本人は確信を持っていたり、迷いがない。 自分の中から溢れ出ている感覚。すでにやると決まっていたような感覚

          「やりたいこと」ではなく「本当にやりたい」ことを仕事にしてみた。

          「やりたいことがない専業主婦」から「これだけやりたい経営者」になるまでの道のり

          何がやりたいことか全くわかりませんでした。 やりたいと思って試してみてもすぐ飽きる。何をしても続かない人でもありました。 私は23歳で結婚し、25歳で娘を出産。出産後は子供のそばで成長を見たいと思い、専業主婦を選択しました。 その後、11年間の結婚生活を経て、35歳で離婚することになりました。 そんな私が生涯を通じてこれだけを仕事としてやりたい!と見つけたのは45歳です。 つまり、経営者になるまでは専業主婦を辞めてから10年かかったのですが、10年間経営者になることを目指

          「やりたいことがない専業主婦」から「これだけやりたい経営者」になるまでの道のり