見出し画像

#143 well-beingを考える

今回の僕の記事は最近特に身近に感じている「well-being(ウェルビーイング)」について考えてみたいと思います。このテーマは、健康と幸福を一体とした、新しい生き方を模索する中で生まれたものです。そう、僕は飲食業で働いていますが、この先働き続けるには自らが健康でないといけません。ですので一緒にこのテーマについて考えてみましょう。
#well -being

ウェルビーイングって何?


ウェルビーイング、それは幸福と健康のこと。でも、その定義って一体何でしょうか?世界保健機関(WHO)憲章によると、「健康とは、病気や弱さの不在だけでなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」だそうです。つまり、健康だけじゃなく、心も社会的なつながりも大事ってことなんですね。おじいちゃん、おばあちゃんでも、働くことで社会と繋がり、健康寿命を伸ばそう!ということかもしれません。
#社会と繋がり生きていく

定年制度の歴史


そう言えば、昔の定年の年齢って何歳だったんでしょうか?昭和初期には55歳がスタート。終身雇用と年功序列が大事にされていた時代で、一生同じ会社で働くことが一般的でした。でも、平均寿命が上がり、団塊世代の大量引退が迫る中で、社会問題が浮かび上がってきました。そこで、定年を55歳から60歳に引き上げたり、定年後再雇用を義務化したりと、定年制度が変わってきました。そして、現在は65歳までの雇用確保が義務化されています。
#定年

100年企業?人生100年!


昔は100年企業と言われたけど、今はどうでしょう?実は、企業の寿命よりも、人の寿命の方が長いことが分かってきたんです。だからこそ、長く働くためには健康が大事。普段の食事や運動、生活習慣病の予防が必要です。そう、スポーツも大切!飲食業においても、健康的な食事の提供が求められています。このあたりの分野が今後伸びてきそうな感じがしています。
#人生100年

AI時代の変化


そして昨今は【大AI時代】がやってきました。僕らが寝ている間にもAIが僕らの仕事をこなすことができるようになりました。でも、心配しないでください。AIは僕たちの仕事をサポートする存在であり、24時間365日働ける存在でもあります。それこそ【昭和のビジネスマン】です。だからこそ、僕たちは質の高い仕事にフォーカスできるのです。これからは量より質。量ではAIに圧倒的に敵いません、人間が担うのは質の部分でAIが出してきたアウトプットを最終的にジャッジをするだけで済むようになってくると思います。
#大AI時代

まとめ


ウェルビーイング、健康と幸福を一緒に考える新しい生き方。定年制度が変わり、人生100年時代が到来しました。健康が大切であり、AI時代では質の高い仕事を追求することが求められます。飲食業に携わる僕としても、これからの変化が楽しみでしょうがありません、笑顔で楽しみながら生きていくことが健康である秘訣だと、とある経営者の人が言っていましたが、それは実際そうだと思います。健康と幸福は表裏一体でどちらかが欠けてもダメなんだろなぁなんて思います。皆さんもウェルビーイングについて考えてみてはいかがでしょうか?
#笑顔で生きる

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,091件

よろしければ、サポートお願いします。 自分のモチベーションアップのためと、今後のためにインプットに使わせて頂き、またアウトプットできればと。サポート頂いた方へはちゃんと返信させて頂きます。