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マクロビオティックによって一時的に体調やメンタルの改善を実感

道(タオ)の印(※陰陽のマーク)は、自然や仲間と共存するための「道(みち)」を意味し、白と黒の渦巻きの形で表された二つの力から成り立っている。 しかし、黒い渦には白い点が、白い渦には黒い点が含まれている。そして「正真正銘の陽は、陰のなかにある陽である」。 陰と陽の原理は、正反対でありながら相互に浸透しあうことによってお互いをつくりあげ、お互いの理解を可能とし、一方が他方へと転化するための条件をつくり出すような、両者の関係を表しているのである(中略)中国医術の背景にある哲学は、その多くの部分が道教にもとづいている。古代中国の生理学は、陰陽と「五行」(木・火・金・水)によって象徴的に説明されていた。この陰陽と五行の原理は、魔法や呪文、催淫の術にも用いられていた(中略)儒教の教えは難なく道教と融合した(中略)中国人は上り坂にあっては儒教に従い、下り坂にあっては道教に従うということわざもある(中略)中国をはじめとする東アジアでは今も道教の影響が大きく、日本では今も神道が重んじられているが、両方とも「アニミズム」、つまり動物や植物、自然物、さらには人工物にさえも霊魂があるとする考え方を強く保持している。

死の世界が穢れているという思想は、中国の道教の影響からきたもののようです。日本の神道は、道教の影響を強く受けているゆえに、死の世界が穢れの世界であるという考えが根を張っているのでしょう。実際、神道では塩をまくことが重要なお払いの儀式であると位置づけられ、穢れの概念が塩をまくという行為に直結しているわけです。この穢れの概念こそが差別思想の根源であり、私たちから自由を奪う洗脳の道具にほかなりません(中略)お清めに塩をまくという習慣は、仏教にはありません。浄土真宗などでは禁止しているのに、なぜか一部の仏教宗派ではそれを許しています───苫米地英人博士(著書名失念)

隠ぺいというのは集団の大きな虚偽である。うそというのは悪の症候のひとつであると同時にその原因のひとつでもある。つまり、悪の花であると同時に悪の根ともなっているものである(中略)この集団凝集力として最も大きな力をもっているのが、おそらく集団ナルシシズムだと思われる(中略)この集団ナルシシズムはその最も単純かつ最も心地よいかたちとしては、集団のプライドというかたちで表出される。グループの構成員が自分の所属するグループに誇りをいだくと同様に、グループ自体が自分自身にたいして誇りをいだくようになる。現実に広く見られる集団ナルシシズムのかたちが、「敵をつくる」こと、すなわち「外集団」にたいして憎しみをいだくことである(中略)集団の行動は、個人の行動にくらべて、想像以上に原始的かつ未成熟なレベルにある(中略)こう考えると、物事に失敗した集団が最も邪悪な行動に走りやすい集団だということが明らかとなる。失敗はわれわれの誇りを傷つける。また、傷を負った動物はどう猛になる。ところが、邪悪な人間は自己批判に耐えることができない。したがって、邪悪な人間がなんらかのかたちで攻撃的になるのは、自分が失敗したときである。これは集団にもあてはまることである(中略)集団が失敗し、それが集団の自己批判をうながすようなことになると、集団のプライドや凝集性が損なわれる(中略)「敵」にたいする憎しみをあおることによって集団の凝集性をたかめようとするのがつねである(中略)専門家した集団は、とくにナルシシズムに傾きがちとなる。すなわち、自分たちの集団は、他に類をみない正しい集団であり、ほかの同質的集団より優れていると思い込むようになる(中略)本書は、いつの日かあらゆる子供たちが、悪の性格とその防止のための基本原理を学校で注意深く教えられるようになる、との期待のもと書かれた本である(中略)集団の中の個人は自分の倫理的判断力を指導者に奪われがちになるが、われわれはこうしたことに抵抗しなければならない。ということを子供たちに教えるべきである(中略)犠牲者が勝利者になるといったことが、どのようにして起こるのか私はしらない。しかし、それが起こることだけは知っている(中略)こうしたことが起こるときには、つねに、世界の力のバランスにわずかながらも変化が見られるのである。

お母様がSDGsのマクロビオティックで有名な元吉本興業のキンコン西野氏。メンタリストDaiGo氏はコロナ騒動以前から彼に絡まれていた(原子力村マクロビに不都合な事実を解説してため)。

中国の伝統的哲学、タオイズム(老荘思想)は、ふたつの生命原理、陰と陽の均衡を説いている

原子力村のマクロビオティック、レイキ、ホメオパシー、アムウェイ、アウトドア関連のパタゴニアは昔から行動を共にしていたからだろう(原発事故後はここにジャニーズも加わったのだと思う)。

(※老子)の思想は西洋の知識人の間でも、T a o と呼ばれ、日本のZen(禅)とともに深く受け入れられている(中略)老子のT a oとは暗号の言葉であり、それは性を意味している(中略)絶対的なタオの実在をほのめかそうとしているのだ(中略)ユダヤ教の聖典「タルムード」には「性行為のあり方で、その人がどういう人かがすべてわかる」と書かれている(中略)大人たちのこの聖なるT a oを見ることによって、人が神へと向かうその姿を学ぶのである ※引用者加筆.

引用者は生まれつき肉が苦手.

自分にはまったく感情的バイアスがない、と断言できる人間はいない。事実に対するとき、われわれは経験や価値観、脳にあらかじめ組み込まれた感情と認識のプロセスをフィルターとしている。しかし、たとえば特定の宗派のメンバーとだけつきあっていたらどうなるか(中略)ウェスティンらの結論では「感情的にバイアスのかかった推論は、都合のよい信念を強化し、精神の安定につながる説明を肯定的な感情、あるいは救いと結びつけ、苦痛を消滅させる。こうして何かを信じたまま思考は硬直化し、新しいデータから学ぶことはほとんどない」ということだ。

原発事故後にジャニーズが選ばれたように、マクロビオティックの女性は復興庁のアンバサダーに。

岡本太郎作の「太陽の塔(中略)合気道の原型は宗教団体大本の活動のひとつとして、大正期に植芝盛平によって始められました。

レイキ(霊気)の株を所有していた女性の息子が三浦春馬だと言われている↓

権力に結びつかなかったら大宗教にはならない。そこには、必ず国家を強くしていくために役立つ要素がある宗教が成功する。中国だと儒教で、明らかに選民思想だし、差別思想だ。

三浦春馬は、マクロビオティックの復興庁アンバサダーに「食べて応援リレー」の発起人(的立場)に指名された。

この障害は成人してすぐに始まり、少なくとも以下の五つの特徴を示す(中略)特権意識(中略)事態をさらにむずかしくする可能性があるのは、この障害の抑制のきかない行動やカメレオン的な行動は、それに接した経験のない人々には、他に人のいないところでのふるまいのちがいについて説明を試みても信じてもらえないことだ。

前述のヴィーガンによる「食べて応援リレー」のタイトルは、三浦春馬から始まる・・・・・というタイトルで彼が亡くなるまで続いた。

玄人を称する陰陽師なる者が登場して、これが暦づくりの専門家となって、まったく論理性のない暦算天文学に基づいて「吉凶占いの暦」が作成され、奇怪にもこの怪しげな暦が、民衆を統治する者──天皇や将軍──の権威となっていたのだ。すべてが迷信に動かされる当時にあって、吉凶占いが人心を惑わしたと言ってわれわれが馬鹿にすることはできまい。現代でも神社仏閣で御神籤(おみくじ)を引いて、大吉・大凶に何となく喜怒哀楽を感じたり、宝くじを買って招き猫の前に置いて縁起をかつぐこともあり、血液型が何か、何の星座の生まれか、といって性格を判断したり、二酸化炭素温暖化説の迷信を信じることは、誰にもあることだ。昔の日本では朝廷の役所である “陰陽寮” の陰陽師の中でも、安倍清明以来続く陰陽道の家柄の土御門(つちみかど)家と、幸徳井(こうとくい)家(本姓は賀茂)だけが暦づくりの権利を持ち、暦に関して一切を管理して牛耳っていた。彼らが説く陰陽道とは、古代中国に生まれた易学の一種で、「一切の万物は、相反する陰と陽の二気によって生じる」とし、たとえば「陽」は日・春・南・昼・男、「陰」は月・秋・北・夜・女とし、ここに火・水・木・金・土の五行を加えて、陰陽五行と呼ぶ迷信である。これらによって天変地異、災祥、吉凶を占うのが陰陽五行説であった。しかしどれほど手の込んだ細工をしたところで、科学的な計算ではないのだから、一年の長さと一ヶ月の長さの関係は、次第にずれてくる(中略)日本が進歩したのは、土御門家と幸徳井家に代わって天文方が暦の計算をおこなうようになった点にあり、暦を編纂する実権が、京都の陰陽師から江戸幕府の天文学者に移ったのである。だが陰陽師は全ての実権を手放したわけではなく、暦の全体編集権を握って放さなかった。そのため、まず最初に江戸天文方が暦の下書きを作ると、これが朝廷の暦学者である幸徳井家に送られ、幸徳井家が日々の吉凶を占って、占いなどの怪しげな説明や意味を書き入れ、これをまた江戸天文方へ送って修正がほどこされ、再び幸徳井家を通じて京都で印刷される。次にこれを再び天文方で校正して全国の版元に配られると、各地で刷られた暦がまた天文方で見直され、間違いがなければ、ようやく全土に配られる、というきわめて手のこんだ手順が踏まれたのである。この作業全体を統括したのが、土御門家(安倍家)であり、暦の作成に関する認可権を持ち、天文学者の認定にまで、その支配力がおよんでいた。およそ何の道理もなく金と時間をかけてつくられるこの高価で不正確な暦を、みなが恭(うやうや)しくおしいただいている馬鹿バカしさに反発したのが、ほかならぬ金銭感覚に鋭い大阪商人(中略)天才児・関孝和は、ニュートンとほぼ同時期に微分・積分の一歩手前までたどり着いた(中略)(※関は)ピタゴラスの定理を証明した。ケプラーの法則を理解するのに必要な楕円の面積を求める公式を発見した。いやいや、まだある。 のちに伊能忠敬たちが測量で利用する三角関数表も、門弟と共につくりあげていた。 彼は、一七〇八年(宝永五年)という早い時期にこの世を去っている。 惜しむらくは、日本の暦学・天文学は、朝廷を支配する “陰陽寮(おんみょうりょう)” でおこなわれ、星占い師と言ってもよい陰陽道の家柄の人間がこれを牛耳っていたため、関孝和本人の頭脳は、天文学に直接影響されなかった ※引用者加筆.

彼、三浦春馬は原発事故後、別の種類のビーガンリレーにも参加したようだ。メンバーはほぼ同じだったと思う。

マクロビオティックス(陰陽論などに基づく穀物菜食)(中略)あと一歩で普遍性を獲得するかというとき、クリーンイーティング・ムーブメントに対する反発が起きた。彼ら指導者たちの思想は、食物を汚いものとして見るよう信奉者を誘導する独善的なボディ・ファシズムだ、という批判が殺到した(中略)概念がどれほど理論的におかしいかが証明されても、公然と非難されても、現象そのものが消滅する気配はまだない。

福島県出身の女優、芦名星も三浦春馬と同じくらい活躍していたかもしれない。

日本の神道なるものは、古来の修験道(山伏の行)以外は、すべて中国からやって来た道教(タオイズム)である。日本の神道の原型は道教である。私は日本古来のもの、としては修験道(御師たちの行)を深く尊重している。いわゆる古神道なども尊重に値しない。右翼たちが根拠もなく古神道なるものをもちあげている。

日本の昭和以前の仏教は、縁起や空などの仏教の本質をまったく受け継いでいませんでした。それは、儒教や道教の思想

今から約二〇〇〇年前、仏教が中国に導入(中略)当時の中国人も仏教を忠実に表す言葉を懸命に探しました。そこで「ボーディ」の訳語として目星をつけたのが、言葉にできない宇宙法則「道(タオ)」でした。紀元前六世紀の思想家、老子による哲学概念です───ネルケ無方住職(著書名失念)

マクロビオティックは梵我一如を肯定して成立。

日本の昭和以前の仏教は、縁起や空などの仏教の本質をまったく受け継いでいませんでした。それは、儒教や道教の思想に置き換えられているだけでなく、日本の支配者たちの権力装置として都合よく変造された「日本教」だったといえます。(※空は無の上位概念)(中略)釈迦の悟りは輪廻という無限のサイクルから離脱できる→ 梵我一如の否定(中略)道教では、「経」というものはもともと「タオを記述する書」という意味(中略)つまり、中国で「経」になったとたんに、釈迦の教えは「タオの書」に変わってしまいました。釈迦の「 アプリオリなものはない(※アプリオリなもののひとつが神)」という宗教が、中国の「アプリオリなものはあります」という宗教に、その本質をごっそり入れ替えられてしまった(中略)日本の昭和以前の仏教は、縁起や空などの仏教の本質をまったく受け継いでいませんでした。それは、儒教や道教の思想に置き換えられているだけでなく、日本の支配者たちの権力装置として都合よく変造された「日本教」(中略)釈迦の悟りは輪廻という無限のサイクルから離脱できる→ 梵我一如の否定(中略)道→アプリオリ(何にもよらず、ただそれだけである、この世でたった一つしかない真実)。 釈迦は道(タオ)を否定している(それだけであるものはこの世にはない)(中略)中国には早いうちから仏教が伝わり、中国でそれが一番流行ったのは、日本でいえば平安時代のころといえるでしょう。当時、日本からは、最澄、空海が海を渡って中国に仏教の勉強に行っています。ここで重要なことは、仏教は、中国がインドから輸入した瞬間に、道教(中国の土着宗教)に変わっていることです。中国には当時、儒教と道教がありました。儒教と道教の関係は、インドのバラモン教とヒンドゥー教の関係と同じと捉えるとわかりやすいでしょう(中略)インドでは、バラモン教は支配階層の宗教で、ヒンドゥー教は非支配階層のそれです。ヒンドゥー教は迷信の集まりのような宗教ですが、とはいえバラモン教というバックボーンがあるわけです。同様に、中国の儒教は、孔子をを始祖とする支配階級の思想体系です。対する道教は、老子、壮子の道家が体系化した宗教体系です。道教は、儒教的な教義を持ちつつ、そこに世俗のさまざまな迷信を集めています。「経」という言葉は、もともと中国の儒教の言葉であり、また道教においても「経」という概念があります(中略)アプリオリを否定する釈迦が、最初の説法で、「八つの正しい道を教えます」というはずがない(中略)ということは、おそらくこの「八正道」からして、後世の仏教徒が付け加えたものなのです。ちなみに、八正道というのは中国語ですが、そのもとになったサンスクリット語を見ると、「道」と訳されている言葉は「座」という意味の言葉です。そこから推測すると、おそらく八正道のもとになったのは「八つの座ってする瞑想法」だったのではないでしょうか。仏教は瞑想の宗教ですから、瞑想法が重視されるのは自然です。それを「道」としたのは、仏教が中国に伝わったとき、道教の影響を受けたからでしょう。そして、「道」という訳が定着し、いまでは英語でも「Noble Eightfold Path」と訳されるわけです。おそらく、上座部仏教集団が、釈迦の時代からあった八つの瞑想法を体系化して「釈迦の教え」として組み込んだのが八正道のはじまりなのでしょう。しかし、それを「正しい」といってしまったら、釈迦の教えとは明らかに矛盾します。もちらん、これが釈迦本人の教えであるとはとうてい考えられないわけです(中略)「四諦」も同様(中略)この四諦についても、「諦」と訳された言葉のサンスクリット語を見ると、「まっすぐなこと」という意味の言葉です。ということは、四諦とはもともと「四つの背筋を伸ばした瞑想法」ぐらいの意味だったのではないか───苫米地英人博士(著書名失念)

(※ある患者さんは)食事や栄養に関する情報を集め、マクロビオティックに行き着きます。マクロビオティックによって一時的に体調やメンタルの改善を実感したため、厳しくマクロビオティックを継続していました。体重が減り、徐々に月経が不安定になり、1年以上も月経がないこともありました(中略)とにかくつらい症状を改善したい気持ちが強く、それまで数年にわたり継続していたマクロビオティックをやめ、新しい食事を実践することになりました。

バケモノにバケモノをぶつける同質療法↓

奇跡や占星術、同質療法(ホメオパシー)、テレパシー、その他の超常現象があるとする主張については、たとえ目撃者がいても、実験結果があるといわれても、疑ってかかるのが妥当である。

女優の竹内結子は東京電力のPR番組のナレーションを務めていた。

因果的な力に関する原始的な直感の多くは、科学に照らしみた結果、間違いであることがわかっている。中世の人々が物体を動かす力とみなしていたインペトゥス〔フランスの哲学者ビュリタンが唱えた力学的概念で、運動する物体に与えられた一種の力。元はラテン語で「突進、躍動」の意味〕や、超常現象、気、記憶痕跡(エングラム)、エネルギー場、同質療法(ホメオパシー)の瘴気(ミアズマ)、クリスタル・パワー、その他のナンセンスな代替医療などはどれもそうだ。

原発事故後、炉心溶融を隠蔽していたマクロビ女性は、自らをホメオパシーのホメオパスであると。 

ホメオパチーは、直感的に正しいようにも思えるが、その後の研究により効果がないことが実証されている(中略)患者に対しても薬の量を微量にすればするほど、患者の症状をより改善できると結論に至った。その結果、ホメオパチー療法の本には、各種の薬をいかにして極度に薄めたら良いかについての記述がかなりの分量を占めているのである。場合によっては薬効成分1に対して水が10の33乗というとてつもない薄さが推奨されていたりさえする。そんなに希薄な成分しか含まれていないのでは、薬効成分が与えられないのと同じである。それにもかかわらず、ホメオパチー医たちは、それが有効であると主張し、もっと薄めることができればさらに有効なのだとまで主張するのである。

ホメオパシーの説明。13分〜↓

人々があまりに正確な科学的知識を持ってしまうと自分たちの利益が損なわれるのではと懸念する企業には、科学教育を阻害する動機がある(中略)闘いにおいて私たちには、何より強い武器がある。それは「事実」だ(中略)ホメオパシーなど、正当な医学会から相手にされていないニセ医療(中略)医師が根本原因を探ることはめったにない

ちなみに、上記のホメオパスを公言した女性は元女優で、大本教系オーガニック卸直営でのマクロビオティック講師。

科学の主流はからは支持されないが、ホメオパシーと呼ばれる一種の代替医療(中略)ホメオパシー医療では、水はそのなかに溶けている物質の記憶を留めると考える。また、“毒を以って毒を制す” とも考える。つまり、健康に良いことは、そもそも病気を引き起こす物質をほんのわずかに、あるいは検出できないほどの量を含ませた薬やチンキ剤、またはそれを溶かした液剤を極端に薄めたものから得られる、と考えるのだ(中略)"カモは一分一秒ごとに生まれている" 

レイキ(霊気)

ギリシアのパルナッソス山の南麓の都市国家デルフォイには、神聖な「大地の裂け目」があり、そこは少なくとも三五〇〇年にわたって神殿が建てられてきた。大神ゼウスによれば、この裂け目は地球の中心につながっていた(中略)伝説によると、ある日、コレタスというヤギ飼いが、その裂け目に迷い込んだヤギが奇妙な振る舞いをしていることに気づいた。コレタスは興味をひかれて、自らその裂け目に入った。すると彼は、神々しい霊気に満たされ、過去も未来も見通せるようになった(中略)このうわさは広まり、多くの人がデルフォイを訪れるようになった(中略)やがてデルフォイには女神ガイアを讃える神殿が建てられ、独身の若い女性が神託を伝える巫女に選ばれた(中略)巫女は裂け目の奥深くへ入り、神聖なピュトンの甘い霊気を吸い込む。そしてトランス状態に陥り、恍惚となったまま熱狂的に神託を告げる。人々は畏怖と尊敬をもってそれを聞く。

レイキ(霊気)

コープランド(※ロイヤル・コープランド上院議員)はホメオパシー療法の医師でもあり、ホメオパシーで用いる天然サプリメントをこの法律(※1938年の連邦食品医薬品化粧品法)で確実に守られるようにしてから、数日後に亡くなった。おかげで、今や天然サプリメント産業はほとんど規制もされないまま、1220億ドルもの収益を生み出している ※引用者加筆.

家族の全員がBPDの対人様式に従っていることもめずらしくありません↓

「ホメオパシー(訳者注 同種療法)」や「ナチュラル・ハーブ」でのBPD治療は不成功に終わっています(中略)心の病にかかってしまった人が、自分のショッキングな病気を理解できたからといって、回復するかというと、これはまったく別問題です。BPDの正しい治療を分析し、それを探し求め、関わることは、骨の折れる道のりにちがいありません。

彼らは、他人には厳しいが自分には甘く、そのため良心の呵責を感じなかった。 人間には自分自身をだます傾向───自分の不誠実な振る舞いを言葉巧みに正当化する傾向───があるというのは確固とした知見で、ほかの研究者によっても繰り返し再現されている(中略)彼らの説明で強調されたのが、状況的な要因が入り込んできて自分ではどうしようもなかったという点だ(中略)自分のせいではないので、あまり後悔を感じなかったということだ(中略)自分も被害者だったとごまかすのだ。 私がこのからくりを「 たちが悪い 」 と述べたわけは、もうおわかりだろう

私がこの本を書いたのは、数十年にわたる訓練と勉強の経験から学んだことと被害者の話から学んだことを読者に伝えるためだ。そしてこれを伝えたいと思ったのは、読者が私と同じ訓練を受けていないことがわかっているから、そして読者は隣にいつも警官やメンタルヘルスの専門家を置いて助けてもらうことなどできないからだ。そんなことをできる人はいない(中略)恐ろしい犯罪が発生したあと、記者が近隣の人に容疑者は「どんな人でしたか?」と尋ねると、「いい人でしたよ」という意味の言葉ばかり返ってくる場面をどれだけ目にしただろうか(中略)善良さを見極めるときには、行動の背景にある意図を見極める。子どもたちにはぜひ、そのちがいを教えてほしい(中略)危険な人格の持ち主と関わった人に起こることのひつに、私が「大覚醒」と呼ぶものがある(中略)ほとんど失望しているのだが、あまりにも多くのものを費やしてきたから、なんとかうまく解決しようとし続ける───そして最後にようやく、この関係に対する希望がかなうことはないと気づく。それを大覚醒と呼ぶ

インターネット上での情報の流れを支配しているのは、わずかな数の大企業です

同じく吉本関連↓

ディズニーはよく、好んでこう質問した。「どうして大人にならなくちゃいけないんだね?」↓


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