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食べることの口実、効果、幸福

10月最終日、5時のアラームはスキップして6時起床。書き物をしてから、散歩に出る。服はワンピースがいちばん好きで、在宅で仕事が完結する日も散歩に行く日はワンピースを着るようになった。気分が上がっていいと思う。散歩の片道は電車に乗ってみて、降りた駅から家に戻る、というコース。

仕事が終わるととっても疲れていて、翌日に迫り来る11月の予定を立てる気が全く起こらない。頭の前の方に疲労感がある。

こういうときって筋トレが効くのだろうか?あとは、もう一度散歩に行くとか?
と、書いている今は対処方法が出てくるけれど、疲れているそのときって何にも出てこないなと思う。この日の対処方法は、マクドナルドでNYシュリンプとポテナゲのテイクアウト。

美味しかったけど、疲労回復するわけじゃないのよね。でも気持ちは上がった。少なくとも「なんにもできなかった、つらい」とか言いながら布団に入ることは防げた。

ポテトチップスが、大好き!

食べることの使いどころって、難しい。たとえば勉強とか仕事とかの合間に「これ食べて頑張ろう」と思うことがある。私はこの行為に成功したことがない。

美味しいもの食べた後はゆっくりしたくなるし、お腹いっぱいになって動けないこともある。そして、「まあ、明日早く起きるか……」となる。現在の自分は良い思いをして、未来の自分にしわ寄せがいく。とんだ自分勝手な振る舞いに、落ち込むこともある。

食べ物を何かの対処に使うって、きっとよくないんだ。でも、いろんな口実でおいしいものを食べたい自分もいる。芸をする動物もご褒美におやつ貰ってるし、理にかなってるのかな。じゃあ、「食べる前」に頑張るのが大事なのかも。

ある日の大学での食事

書き物をすることにはいろんな効果があるけれど、食べたものに対して感想を持ったり、そこから連想させて考えを巡らせたり、ただの食事で終わらせない機会にもなるなあ。

あと、うっすら記録されること(記録するのは、自分なのだけれど)を意識して食事を選んでいる気もする。日記をしてから、極端に変な食事は摂っていない。見栄を張っているともいえるし、最低限のルールを持てた状態ともいえる。

この日、疲れて何も出来ない自分に美味しい食べ物を与えてあげられたというのは、ひとつの成功体験としておくことにする。

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