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「昔のパパ、かっこいいだろ」と自信を持って言いたい

最近、筋トレとダイエットが趣味だ。

趣味というか、日々で僕が行う生産的な活動の7割くらいを筋トレとダイエットが占めているので、もはや仕事と思ってもいい。
(僕は、人生の夏休みと形容される神職業、大学生なので恐ろしいくらいに暇。)

始めた理由を思い出す。

1人で物思いに耽る時間が長いと、無意識に自分の行動の理由を考え詰める。

この癖は、人に自分を正確に伝えるための下準備を無意識にしているのだと思うし、就職活動を通して何百人に問われる「なんで?ウイルス」への抗体のようなものたった。(気づいたら、また理由の理由を考えていた)


筋トレを始めた理由はいくつかある。

1つ目は、トップガンを見たからである。

実に単細胞。影響されやすい。商業的なアメリカ映画への抗体は全く持っていないので、すぐに感染する。

出てくる俳優全員が鋼のような筋肉で身を包んだ硬体で、これが肉体美ってやつかと思い知らされる。トムクルーズなんて60歳近くて、髪の毛が後退していてもおかしくないのに若い俳優に引けを取らない肉体を披露している。

つまらないダジャレばかり仕込む僕と誰か交代してnoteを書いて欲しい。

そんなことはよくて、とにかく憧れた。数ヶ月前、好きだったアザラシみたいな謎の女性と別れ、1人で憂さ晴らしのため見にいった映画がトップガンだった。

心のどこかで「男らしさ」に憧憬していた。

しかもその女性は筋肉フェチと公言していた。トップガンを見ながらそんなことを思い出していた。

眠れない深夜に文章を書き始めると、あまり友達には見せたくないこともポロッと書いてしまう。

会話をしているときに無駄な一言を発してしまう感覚と少し似ているのかも。

これ以上語るとマズいと死んだ爺ちゃんが言っている気がするので、一つ目の理由はとにかくトップガンに影響されたこと。以上。

2つ目の理由は、今が人生で最も健康的で美しくいられる最後のタイミングなのではと気づいたからだ。

執筆現在、22歳。

高校生くらいまで、ニュースに取り上げられて世を風靡するような人の殆どが歳上で、自分が歳を取ったなんて考えたこともなかった。

改めて、22歳。

怠惰な生活習慣と食生活による確信的な老いを感じる。

いつかは数えられないくらいのシワができ心身共に老いていくことを理解していたつもりだったが、まだ若くありたい。

いつか若さが消えてしまうと思ったら、最高の若い自分になりたいと感じ始めた。

いつか子供ができたとき、昔のパパはこんなにカッコよかったんだよって、本気で自信を持って伝えたい。

この先、筋トレを継続して自信の持てる身体ができたら、その時は盛大にnoteに自慢の記事を書いてやろうと思う。

いつかこの文章も、未来の自分の子供に見せたりするのだろうか。

見せたって読んでもらえるかすらわからない。


あとがき

今日で3日連続noteに文章を投稿しているが、どんどん文章下手になっている気がする。今日は寝付けない夜で、暇つぶしがてら書いてみたので仕方ないかな。
本当に書きたいことを書くときは、自ずと自分が好きと思える文章になっているはず。

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