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待ってろッ今から映画観るッ(2月)

今年はうるう年ですね。未だに分かってないこのシステム。
太陽暦とグレゴリオ暦のズレを修正するなんて調べようとも思いませんよ。
ということで帳尻合わせた2月も終わり。

2月に観た映画を勝手にランキングッ
まず観た順番↓

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
「ナイトメアーアリー」
「イコライザー3」
「エイリアンVSプレデター」
「21JUMPSTREET」
「22JUMPSTREET」
「ヴァチカンのエクソシスト」
「それがいる森」
「星の旅人たち」

今月は9作品。初っ端から「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」観てしまったので基準がかなりアガっておりますが他の作品も凄くよかったです。

あっ一つだけ良くなかったです。

とういことでランキングッ

第9位
「それがいる森」

噂には聞いていましたがかなりの酷さでした。「それ」自体のパワーも弱く、なにより現代でこのクオリティの造形って…それをカバーするのがストーリーであったり役者だったりするかと思えば普段輝いている方達も何故か全然映えない…むしろ大根に感じちゃう。子役も悪くないとは思うんですけど物語には関係ないサッカーのシーンとか酷くて口空いてしまいました。。やはりデティールも大事よねって話。


第8位
「エイリアンVSプレデター」

かなり前の作品だし落ち着いた目で観れば馬鹿げてて面白いんですが、当時に期待して観ていたら「なんじゃこりゃ」ってなると思うんですよね。全然悪くはないのですが8位。

第7位
「ヴァチカンのエクソシスト」

正直かなり期待値が高かったので少し物足りなかったです。それでも後半の盛り返しはかなりよかったですしラッセルクロウを神父にキャスティングしたのはかなりナイスですね。ビジュアル強くてインパクトあるしバイクに乗るのズルいと思いますw

第6位
「イコライザー3」

これも同様で期待しすぎたかもしれません。バイオレンス描写はかなりUPしてるとワクワクしてたのですが正直「もうちょい欲しい」という気持ちが勝ってしまいました。ただマッコールさんは相変わらず渋くカッコよくて鬼強いのは健在でカリスマ性は失ってなかったです。また序盤で彼が見せるある姿は3作通して初めて観る姿だったので少し動揺しました。

第5位
「ナイトメアアリー」

逆にあまり期待してなかった今作。デルトロ作品も「シェイプオブウォーター」以外あまり合わないしという気持ちで観たら結構良かった今作。正直顛末は大体予想つき斬新なストーリーでもないんだけどラストのあの一言がたまらなく脳裏に残っているので自分としては印象深い作品になりました。

第4位
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」

あらまさかの4位。いやいや私の感覚がおかしいだけw
でも本当に素晴らしかったですね。久々に震えるくらい興奮しました。
映像盛り込み感はありますけど表現って限界がないんだ…と改めて思わされた今作。壮大すぎて語れることがあまりないのが少しマイナス。でも本当に超楽しかったです。

第2位
「21JUMPSTREET」
「22JUMPSTREET」

まさかの2位!続編だし同率で。正直「星の旅人たち」がなかったら断トツといいますか、生涯ベスト級の作品になりました。私この手の普段ダメな奴らが輝く作品に弱く今作はまさにソレでして…普通に笑ってしまうくらいとにかく面白いしサプライズもあるし(1作目ね。アレ超かっこいいわぁ…ズルい)2作品通してずっと最高でした。もっと早く観ればよかったと後悔するほど好きな作品になりました。

第1位
「星の旅人たち」

2月のベストはこれでした。旧作ですが初見。
いやぁよかったなぁ。正直話は単調で悲しいお話でもあるんですけど映画として凄く面白いし登場人物は「歩く」んだけどストーリーは加速していくのが気持ちよかったし音楽使いもかなりセンス良くて、久々に終わってほしくないと思うような映画でした。皆色々抱えて生きてるんだけどあのグルーブ感に入り込みたいし主演の2人が本物の親子というのがまたよかったですね。しかしエミリオエステベス映画作るの上手。大事な一本になりました。

2月は9作品。若干少なめでしたが中身は濃かったかな。映画って本当素晴らしいですね。

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