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わたしが始まった日

はじめまして、わたぬきです。
九州に住む20代女、現在精神疾患を患い休職中。

日々実るものもなく生活しているわたしを見かねた友人の勧めでnoteを始めてみることにしたのですが、何を書けばいいのやら。

自己紹介がてらにわたしが生まれたときのことを書いてみようかな。

わたし、爆誕。

二十数年前、九州のとある場所で体重2,105g 身長43cmの未熟児、爆誕。

すでに3回の出産を経験していた母曰く、
「ねずみを産んだくらい楽だったよ、安産スッポン」とのこと。

そんなわたし、予定日より1ヶ月以上も早く生まれてきたことにはどうやら訳がありそうで…

というのも、兄弟はお腹に宿ったわたしに向かって
毎日「早く生まれておいでー」と声をかけていたらしいし、
当時39歳だった母は「40歳になる前に生まれてきてほしい」
と強く思っていたそうで、母40歳の誕生日4日前に誕生という華麗な滑り込みを披露。
なんて聞き分けのいい子。

ちんちんを探せ。

生まれるまでは「男の子ですね」と言われていたわたし。
生まれてみればついてるはずのものがついてないもんで、家族みんなで「どこだどこだ」と探したそう。
助産師さんに「元気な女の子ですよー」なんて言われてそうなものだけど、確かにわたしの家族なら一旦は探しかねない。

出産後は、未熟児だったこともありしばらく保育器に入っていて、
いつもお日様のある方ばかり向いていたことから病院関係者含めみんなから「ひまわり娘」と呼ばれていたらしい。
何それかわいいよね、昭和のアイドルみたいじゃんね。

一円玉とわたし。

そんなひまわり娘、なんと出臍。産院も驚愕の出臍。
母はそれが気になったらしく、退院後はわたしのお臍に一円玉を張り付けて改善しようとしてたらしい。
昔ってそういう手法があったのかな?

当時9歳の姉がその一円玉を興味本位で上からギューっと押し込んだところ、「ブリュブリュブリュブリュ」とけたたましい音を立てながらウンチを排出したのち、わたしのお臍は現在は人に褒められるくらい綺麗で深さもかなりあるものへと生まれ変わりました。

ありがとう、お姉ちゃん。

まあ、そんなわたしが現在の生活を送ることになるまでの色々を中心に綴っていこうかな。

なんかいいね、noteって。





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