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最近の学び〜「幹細胞の働き」について〜

以前お話しさせて頂いた「幹細胞」役割は大きく分けて2つあります。

・細胞を修復する
・細胞を作る

例えば骨が折れると…
そこに「幹細胞」が集まってきます。そして「幹細胞」が細胞を修復します。それで死んでしまった細胞があれば、「幹細胞」がその細胞になります。

(「幹細胞」はどの細胞にもなれるので「細胞」の「幹」と書きます。)

→これが「自然治癒力」と言われるもの!

ただ年齢を重ねるにつれて「幹細胞」は減少していきます。体のどこかの細胞が傷ついても「幹細胞」が出て来れなくなることも…

これが「病気」であったり、骨であれば「骨粗鬆症」と言われる状態になってしまうのです。

(「幹細胞」が傷ついた細胞の代わりにならない限り、細胞は歯抜け状態になってしまいます。これがシワの原因になるとも言われています。)

「幹細胞」ってとっても大事なのに減っていくのがとても残念。自然って残酷!

ただ40年前くらいから
この「幹細胞」を活性化する物質が見つかっていて、その研究も進められています。

その話はまた次の機会にします!


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