こんにちは。ういけんです。
気分が悪いとやりたいことができなかったり、態度が悪くなったしまったりしますよね。

そこで、今すぐ簡単にできる超簡単な方法を試してみてください。
馬鹿馬鹿しく思う人もいるくらい簡単です。
読みながらでもできます。

笑顔を作る

作り笑顔でいいので、笑顔になってしまいましょう。
口角をクイっとあげてみてください。

人間は笑うと
・脳がリラックスして自律神経が整う
・ドーパミンが活性化し楽しい気分になる
・ストレスホルモンが減少する
・幸福ホルモンのセロトニンが増加し気分が安定する
などの効果を得られます。

作り笑いでも脳が錯覚して効果が得られるんです。
意外と脳みそも単純ですね。

背筋を伸ばす

今ちょっと背筋を伸ばした人もいるかもしれませんが、
背骨をまっすぐにするイメージで姿勢を正してみてください。

背筋を伸ばすと
・血流が良くなり身体全体に酸素と栄養が運ばれる
・呼吸がしやすくなり脳に供給される酸素が増える
・首や背中の痛みが減少し、快適さが向上する
などのメリットを得られます。

背骨は重要な神経が集まっているので、曲がってしまうと悪影響が出やすいんです。

猫背で腕を前に向けている大勢って、ボクサーのファイティングポーズに似てませんか？
そう考えるとリラックスできない理由も分かる気がしますね。

深呼吸する

今あなたは酸素不足です。画面に集中すると呼吸が浅くなったり、ひどい時は止まってしいる時もあります。

脳に酸素を供給しましょう。感情を作り出しているのは脳なので、十分な酸素がないと機能不全になってしまいます。

おすすめの深呼吸法
・4秒かけて息を肺一杯に吸う
・4秒間息を止める
・4秒かけて息を吐き切る
・4秒間息を止める
これを繰り返します。4秒の深呼吸に4秒の息止めを挟むイメージですね。

この呼吸法は「スクウェア・ブリージング」というもので、アメリカの軍隊でも使われているものです。
主に集中力を増す時に使われます。

なぜこんな簡単なことで気分が良くなるのか？

脳は頭蓋骨という暗い場所に閉じ込められているので、
視覚や触覚など、身体の感覚を使って身体の状態を判断しています。

なので、身体を操作して脳をダマすことで気分をある程度操作できるんです。
脳は複雑な構造をしているようで、意外と単純に錯覚してくれます。

19世紀のアメリカの心理学者がこんな名言を残しています。

昔から、心と体は同じところにあると考えられていたんですね。

まとめ

脳をダマして気分を良くする方法
・作り笑いをする
・姿勢を正す
・深呼吸をする

仕事中や執筆中、アイデアが出てこない時や、車を運転している時にもおすすめです。
気分に支配されないように、うまく脳をダマしてしまいましょう。

以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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