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嫌なことは嫌でいい。from凪のお暇

こんばんは、週末セラピストmmです◎°

高級ホテルスパで副店長をしていましたが、心と身体のバランスを崩し、いまはのんびり事務職とセラピストを両立して幸せな毎日を送っています。『Body•Mind•Spiritを癒す』セラピストとして活動をしています。

さて、今日はとうもろこし嫌いというお話をさせていただきます。

1.凪のお暇

みなさん、凪のお暇というドラマ見てましたか?

去年再放送がやっていたときに一気見したんです。ちょうどうつで前職を退職して帰ってきた頃で、その時の自分に言われているようなドラマでした。

主人公の凪は、人の顔色を伺いながら自分の感情は表に出さないような大人しい女性。ただ、一つだけ秘密が。凪の彼は、社内営業トップの我門。マウント取ってる女子会でも秘密にしていたのに、ある時彼が凪のことを遊びと言っているのを聞いてしまう。その場で過呼吸で倒れ、会社も退職、都内郊外で暮らす。そこから凪が自分らしくいられる生き方を探す為に"お暇"する。

2.とうもろこし嫌い

凪ちゃん、実は小さい時からお母さんと2人暮らしだったんです。とうもろこし農家のお母さんと一緒に暮らしている。いわゆる、アダルトチルドレンでした。凪がいないと何もできないというか、依存してしまっている母。

一番印象的だったのは、『とうもろこし嫌い』と言うところです。お母さんに気に入られようと、とうもろこしを美味しそうに食べていた凪が、自己主張をする。

ワタシは、『嫌い、嫌、まずい、やりたくない』そういう感情は持ってはいけないと思っていました。負の感情はいつも蓋をしていて、たまに爆発してしまう。そんな凪ちゃんみたいなところがありました。

3.自分の感情に寄り添う

ワタシはこの一年かけて、少しずつ自分の気持ちに寄り添えるようになってきました

いい子じゃなくてもいいんですよ。嫌だって言ったっていいんです。辛いことも嫌いな人もいる中で、生きてるだけで偉いんだから。朝起きただけでえらいんですよ。そのままのあなたで素晴らしいじゃないですか。

だから、いい子じゃない、悪い子のあなたも本当にえらい。頑張ってなくてもえらいんです。

少しずつ、自分の気持ちに耳を傾けてあげませんか。

本当は嫌だと思っていること、少しずつ手放していきませんか。母の電話が嫌なら、4回に1回は出ない。とか。お昼会社の人と一緒に食べたくない、なら、何曜日は一人で食べる日って決めませんか。ご飯作りたくないなら、週に一回ウーバーしてもいいじゃないですか。

そうやって少しずつ手放していきましょうね。

○まとめ

人生ハードモードって思って生きてたことがあります。イージーモードにできるように、自分で強く握りすぎてるハンドルをすこし手離してみませんか。

のんびりのんびり、自分らしく生きやすい環境を作っていきましょうね。

『Body•Mind•Spiritを癒す』セラピストとして、今日は嫌なことは嫌でいいんだよというお話をしました。少しでも幸せだなあと感じながら生きれる方が増えるといいなと思っています。

明日は、『とうもろこし嫌い』が言えますように。

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