心の大掃除
気がつけば12月。
ジャネーの法則というのがあるらしいですが、時の流れは歳を重ねるごとに加速して感じられます。
12月といえば大掃除。
他にも12月らしいイベントはありますが、今日は大掃除について考えてみたい気分なのです。
忙しさと家の混雑度は比例します。
その辺りに物を並べることを「お店を広げる」と言ったりしますが、我が家でも書店やら雑貨店やらが開店しています。
ドンキホーテとヴィレッジヴァンガードを足して2で割らない感じ。
ジャングルだぁ〜
忙しいと混雑していくのは、家の中も心の中も同じです。
思い浮かんだことが、慌ただしくしている間に見当たらないところに行ってしまう。
それは消えたのかもしれないし、見えないところに蓄積されているのかもしれない。
蓄積されているとすれば、心の中は在庫過剰の状態です。
ごちゃごちゃ どさどさ
師走には物理的な大掃除だけでなく、心理的な大掃除も必要なのかもしれません。
忙しいから片づける時間がないというのもごもっともですが、12月と聞いて大掃除を連想するのは、年末の片付けは大切なルーティンだからこそ。
いつかしなければ、ずっとしない。
だから、今する。
といっても、物理的な大掃除のように本格的に片づける時間はなさそうですが、意識的に心の中を整理していくことは大切なことでしょう。
その方法の一つが、心の中に浮かぶことを言葉にしていくこと、文字にしていくこと。
今まさに電車の中でスマホでしていることが、心の大掃除の一過程なのでした。
続きはまた今度。
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