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アタマからっぽになりやすいほうは「こっちの意識」です。

こちらの記事をひと通り書いてみておもったのは、

「 自分 のことを気にしないでみる 」

これは、そのようなご提案かもしれません。

というのも、、、

ぐるぐる思考(自動思考)が起きているときって
まさに、自分のことについて
考えすぎている・気にしすぎている。


そのようにも言えるからです。

もし、自分以外の誰かのことを考えていたとしても、、、

そこには「その相手と自分という関係性」があって、
そこに「自分」という存在がつよくいるからこそ、
真剣に、または深刻に考えているはずなんです。

もしかしたら、ここまでのお話を聞いただけで、、、

主体感・個の意識がうすくなった…
そうかんじる人もいるかもしれません。

( 自分のことを気にしすぎていたことが意識されて、
それが止まった…が起きたんです。)


ここでひとつワークをしてみます💡


手のひらと手の甲のワーク
「 外むきの意識 と 内むきの意識 」とも通じるのですが、、、


この 外むきの意識 と 内むきの意識 は
視覚的に体験してみることができます👀


まず、、、地面(真下)のほうを見てみてください。

下を向いていると、、、地面や自分の手元しかみません。
視界という情報量が限られている視野です。

これ、、、内むきの意識です


そこから顔をあげて、空のほうを見上げてみると、、、
空間 ひろがり が視界にはいってきます。

視界が 全体 へと広がります。


これ、、、外むきの意識です

手のひらと手の甲のワークでいう
手の甲のほう、、、を意識したかんじ感覚はこっちです。

たいがい苦しいときっていうのは
うちうちうち、、、
自分自分自分、、、という意識状態がおきています。


いわゆる 自分(うち)のことしか考えてないんです。


ずーっと自分のこと(自分にまつわる思考)について考えている状態、、、、そりゃ、つらいわ!!!です。

だって、ずーっと、、、自分(うち)のことしか考えていないんですから…。

それは わがまま とか 自分勝手 という意味ではなくて、「そういう、自分思考で埋め尽くされている苦しみ 」のことです。

内という思考、記憶、過去、妄想、、、

いまここに「ない」ものでできた
クローズドな世界(うち)

そして、そのようなときは気づいている範囲がとても狭く、
いろいろなことが見えなくなっています。

地面を向いているときの視野 とおなじように、、、


それじゃあ、、、


ここに 余裕(ひろがり)を もたらしてみましょう。


世界(いまここ)に 耳を澄ますーーー( ˘꒳​˘ )👂

ぼんやり、、、遠くのほうを眺めてみる、、、

いまここ、いまここ、いまここ、、、

手元ではなくてて、顔をあげて、、、
世界(いまここ)に気づいてみます。


気づきます、気づきます、、
気づき、気づき、気づき、、、

視界がひろがり、空間 全体 が視界にはいってきます。


「 いまここに・ある 」ものに気づきます。


アタマからっぽになりやすいほうは、こっちの意識です。


ウェルカムレイン☆サヤカ http://sky.holy.jp


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