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【こころの救急箱】古代の叡智にちょっとばかり触れて

現代社会においてさまざまストレスと不安に向き合っているわたしたち。

そんなときには、こころの救急箱をもっているといざというときに便利です。

怪我した時の応急処置で学校やお家に救急箱がありますよね。
でも実は怪我するのは身体だけじゃなくて、心もだったりするんです。

身体が強い人弱い人が世の中に存在するように、こころも強い人弱い人その強弱はさまざま。

そんなわたすも、ちょっとなんだか心が疲れてしまったな〜というとき用にいくつか心の救急箱を用意しています。

心の救急箱の中に入っているのは「古代文明」(いきなりのタイムスリップ)

そして、ここまで力説しておいてなんですが、
こころの救急箱の詳しい説明についてはまた今度させてもらいます。
どんなものポケットに忍ばせてたらいいんだろ??とかね。



まぁ、一般的にも私たちの生活において、ストレスや不安なんかと戦うためには、伝統的な価値観や表現形式に触れることによって心のヒーリングとなりえると思います。
また、私たちに創造的な視点を提供してくれたりしてね、芸術感覚を刺激してくれたりとさ。

そんなわたくしも、大人になってから、学び直しの機会が増えて来ました。
最近では、一人で古代文明ブームが起きていまして、インドやらギリシヤなんかになんか惹かれるんですよ。

でも、インドといっても、インダス文明だとかブッダが生まれたところだよねーとか本当に漠然としたイメージしかなくて(汗)
さわりの部分だけ調べてみたので皆さんと共有。

本日は、まずインドと思いついてまず興味がある、ヒンドゥー教と仏教についてインターネットでの調査を参考にしました。

それではざっくりと以下の通りまとめてみます。

・神クリシュナはヴィシュヌ神の化身として人の形で生まれた
・目的はインドにおいて悪いエネルギーの浄化をするため
・生まれはBC 5000年
・西インドのグジャラート州のドルワカという地域に住んでいたとされる
・ドルワカには大きな津波が来て町が海の中に・・・という神話の記述が残っている(1000〜2000年前)
・クリシュナの語った「ギータ」がヒンドゥー法の哲学の基礎となっている
・ちなみに、ヒンドゥー法の中身としては以下のものがある
 ・さまざまな神話
 ・聖典
 ・ヴェータ(学問文書 有名なアーユルヴェータが含まれる)
 ・ウパニシャッド(奥義書)
 ・ヨーガ 行法
 ・カーマスートラ(性愛書)

諸説あります。

・仏陀(ブッダ)BC 500年に生まれる
・同じくヴィシュヌ神の化身と言われている
・元々はヒンドゥー法に従う王族出身
・厳しい修行と瞑想の末に悟りを開く
・各地征服のため戦争を起こしていたアショーカ王が人々が苦しむ姿を見て、暴力を放棄。仏教に帰依する。
・アショーカ王が仏教を国家政策としたことで、仏教の教えが瞬く間にインド全土に広がり、さらには海を超えて6世紀ごろまでには日本にも到着した。

諸説あります。

ほんの一部さわりの部分だけ今日は知りましたが、なんだか古代のお話にはどうしてもロマンを感じませんか?
他の国の神話って日本の神話と共通点があったりね。

今の日本に伝わっている仏教ももともとはインドから来たわけで
つながっているんだすべて~~って感じがして不思議なタイムスリップを味わいます。

なんだかね、生きる意味のヒントがそこに隠れているワクワク感といいましょうか?(伝わりますでしょうか。。。?)

あ、今回は歴史のほんのひと撫でをさせてもらいましたが、インドの歴史とそれに伴う美しい古代アートたちについて書かれている本を最近ぱらぱらと見て、あ~本物見てみたいなぁってなったので気になる方はぜひ。


続いて古代のアートについて考えてみましょう。古代のアートって、その時代の文化や宗教の表現手段として古代の彫刻や壁画は、神聖な物語や宗教的な教えを伝えるために使用されました。ヒンドゥー教と仏教のアートは、豊かな象徴主義と優れた工芸技術で知られています。彫刻や絵画は、神々や仏陀の姿を描き、信仰の対象として崇拝されました。また、アートは宗教的な儀式や祭りの一環としても利用されました。

古代アートとは;
その時代の文化や宗教の表現手段。
神聖な物語や宗教的な教えを伝えるために使用されました。ヒンドゥー教と仏教のアートは、豊かな象徴主義と優れた工芸技術で知られています。彫刻や絵画は、神々や仏陀の姿を描き、信仰の対象として崇拝されました。また、アートは宗教的な儀式や祭りの一環としても利用されました。
私たちは、古代の叡智から多くのことを学ぶことができます。これらの文化や宗教は、私たちに道徳的な価値観や心の平穏をもたらす方法を教えてくれます。また、古代のアートは、芸術的な才能と工芸技術の高さを示しています。このようなアート作品は、美と宗教的な奉仕の一環として現代でも評価されています。

またね。

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