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ヒートショックに注意!

1月は特に注意

今年は暖冬と言われていますが、1月に入ってからは足元から寒さを感じる日が増えています。

こんな時に注意したいのが、「ヒートショック」

ヒートショックとは、急激な温度差による血圧の上下が心臓や血管に負担をかけてしまうことで、深刻な事故につながる現象です。

第一薬品工業HPより

浴室で起きるケースが多く、特に気温が下がる1月は死亡者数が他の月に比べて増加傾向にあります。

STOP!ヒートショックHPより

ハイリスクな人

高齢者がなるイメージを持つ方も多いかもしれませんが、⇩のような方もリスクが高いとされています。

・高血圧
・糖尿病、高脂血症
・飲酒後に入浴することがある
・自宅の脱衣所や浴室に暖房器具がない
・熱いお湯が好き
・一番風呂が好き
・お湯に長くつかる など

予防と対策

入浴前にできること

・脱衣所や浴室を暖めておく
・食後すぐの入浴は避ける
・入浴前にひと声かけて

入浴中にできること

・お湯の温度は41℃以下
・お湯につかる時間は10分まで
・足→腹→胸へと、心臓に遠いところから、かけ湯やシャワーで温める
・湯船から急に立ち上がらない

ヒートショック予報

天気予報の情報サイトには、「ヒートショック予報」があるものもあります⇩。

うまく活用して、リスクを少しでも減らしましょう。
それではまた

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