40代で隠居して約1年。良かったこと、悪かったこと。

《住み開きの隠居生活》なる暮らしぶりをつづる、このnote。早いもので3ヶ月目に突入しました。これまで自身で書くことのなかったもろもろを、気ままにしたためています。

自分は、2015年5月に住まいを大きく変え、44歳を迎えたその年、隠居生活に入りました。ここでいう《住み開きの隠居生活》とは、自分の住まいに特徴的なコンセプトをもたせて広く開放し、共同生活と交流拠点の両面で成り立っています。働いているという意識がなく、のんびり隠居しているはずなのに、世間や人とのつながりがより一層広がって、気の向くままにソーシャルな取り組みに参画したりして刺激の多く楽しい、そんな毎日。そして、自分が老いても誰かしら周りにいて、死ぬまで楽しく生きていけたら。そんな想いでチャレンジしている生き方です。

ここでその1年を、ちょっと振り返ってみようと思いました。

ここから先は

1,219字
この記事のみ ¥ 5,000

よかったらサポートをお願いします。もしくはギルドハウス十日町へ遊びにいらしていただければうれしいです。