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【思い出】「炭酸水ペリエ」 大人の階段上る~♬

今では一般的になった炭酸水


本格的に広まった嚆矢は、2011年のペットボトル炭酸水の発売といわれ、時代が健康志向の流れの中、リフレッシュ出来る飲料を求める消費者ニーズと合致したのか、2010年台後半から右肩上がりで炭酸水の生産量は伸びていきました

私もよく飲みんでおり、特にコカ・コーラ社の「ICY SPARK(アイシー・スパーク)」ような強炭酸系のものが好きです
(時間が経っても炭酸が抜けが少ない印象)

炭酸水といえば、今から約20年前、職場の男女含めた仲間とご飯に行く機会があり、私は人生初めてのイタリア料理のお店で、味わうよりも、ナイフやフォークをガチャガチャさせたり、落としたりしないかを緊張していたのですが

仲間の女性の1人がドリンクを注文したとき
「ペリエで、レモンがあればそちらでお願いします」
と言ったことがとても衝撃で

私の脳内では
<ペリエってなんやねん、しかもレモンって、初めて聞いた単語や>
と広島生まれ・広島育ちなのに関西弁のツッコんでました💦

店員さんが去ったあと、女性に
「ペリエって何のこと?」
と田舎青年の私、勇気を持って聞いてみると

「ペリエは無糖炭酸水でイタリア料理に合うの。レモンの方がさっぱりして風味があり、そっちのほうが飲みやすいのよ。」
とレクチャーを受けました

当時、ペリエの瀟洒な瓶ボトルの見た目から
<炭酸水とかおしゃれ・イケてる人が飲む飲料、俺には合わない>
と、思春期こじらせた少年のような心情でしたが

今では私、普通に飲んでいるんですよね

彼女が20年先取りしていました🚅

今思えば、小学生のとき、友達がお兄ちゃんと供用で「NECのPC-9801パソコン」を持ってることくらい一歩先を行っている感じが、羨ましくもあり、嫉妬もあったんでしょう

今の私、少しは大人の階段は上れたでしょうかね💦


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