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Branding / Marketing / Art / Music and...

がんばれるときに、頑張ろう。今日は、文章を書いてみる。

人生は、動けば動くだけ、新しい出会いがあって、
進むことで、新しい道が見えていくのは間違いない。

ただし、道を引き止めてしまう出会いもある。
自分の世界に引き込もうとする人たちだ。

それは、時折すごく心地が良い。
僕みたいな弱い人間は、
毎日、自分のコンディションを整えて、溢れ出るわけでもない。
また、誰かに助けを求めることも、たくさんある。

だから、そんなときに、温かい時間をくれることは財産であり、
かけがえのない大切な時間を共有していることは間違いないからだ。


でも、今自分の中で、新しい世界を求める欲求がすごい。
これは、少し前に、足裏を占っていただいたときにわかったことで、
どんどん留まらない希望になっている。

そんな前提を書いておこう。


CSS Niteに久しぶりに参加出来た。
自分としては、復帰のタイミング。

CSS Nite LP65
「ブランディングという切り口は、ビジネスとしてのウェブ制作において福音となりうるのか?」

今日、学べたことは、とても大きかった。
もちろん、全てが全て、ではない。
万人の期待に応えるためには、様々なセッションがある。

そのなかで、アイリーという初めて聞く会社の
辻原 咲紀さんという方のセッション内容が、期待値を超えて、ドンピシャだった。

今、自らのなかで、テーマになっている
「まず、プロダクトありき」という発想について、
それが対象によって、ときに正しく、ときに難しいことをきちんと教えてくれた。

また、スライドがアートだった。
わかるものにわかる抽象度を、論理で落とし込みすぎないようにしている。
これはもう、センスと言えるもので、アートに興味が湧いている僕には「ちょうどよい」スライドだった。

おすすめされた書籍、読んでみようと思う。

「GROW 本当のブランド理念について語ろう50」

そして、今これを書いている喫茶店の目の前に、本棚があるのだが、
その前に「1兆ドルコーチ」といういかにもつまらなそうな帯がついた本がある。
これ、帯に興味なくて手にとってなかったけど、開いたページがまさに、
「プロダクトありき」な本だった。買って今日中に読むことを決める。

「1兆ドルコーチ - シリコンバレーのレジェンド『ビル・キャンベル』の成功の教え」


さて、もう一つ、セミナーの合間に、小松美羽さんのトークショー・イベントに参加した。
以前から彼女の自伝書籍を読んで、アートの力に非常に興味をもっていたからだ。

小松 美羽
「世界のなかで自分の役割を見つけること - 最高のアートを描くための仕事の流儀」

僕は、これを読んで、魂を感じた。彼女が見えている世界は、自分の目に見えないものを感じ取ってしまう霊媒体質に似ていて、
彼女が語る面白いエピソードを、疑似体験として共感してしまっていた。

34歳が、世界にアートで示すものはどんなものだったのか。
実は、思った以上に、語られなかった。

タイの瞑想ツアーから帰って来たばかりの彼女は、「瞑想」という言葉を多用した。
瞑想のちからは、信じる人にとっては、とても魅力的。僕もその一人。そこから生み出す力をもらうというのは同意できた。

ただ、僕にとっての「世界」のイメージが、最近とあるアートとの出会いをして変わった。
だから、彼女の力は、なまじ、か弱く見えて、「生命力」とは違う解釈を今日はしてしまった。

それは、彼女以上に、とても力強い、生命力溢れる作品と出会ったからだ。


彼女は、植松 京子さんという芸術家。

その絵達をInstagramではじめて見たとき、感動を超えて、身震いさえ覚えるものもあった。
生命力のある作品とともに、パンキッシュな攻撃性の塊である彼女が映っていたからだ。

音楽で例えるなら、NIRVANA。
最近なら、BRING ME THE HORIZONのNEWアルバム「AMO」に出会ったときの衝動だ。この「MANTRA」が、2019年聴いた洋楽としてはNo.1と言えるくらい、気に入っている。

BRING ME THE HORIZON「AMO」

僕は、普段、音楽や書籍から、刺激と快感を絶えずもらってきた。
そんななかで、彼女の絵には、常に同居している「」と「視線」がある。

幸せな配色から得られる光 = Lights
黒が好きな彼女から得られる、見てはいけない世界を見せてくれるかのような視線 = Line of sight

1枚1枚に、憧れてしまうアート表現があった。
簡単に虜になってしまった僕は、対話する時間をいただき、絵を2枚購入させていただいた。

『おそれない』

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『希望が体内をかけめぐる』

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彼女の作品は、家族も気に入ってくれている。波長があっているのだ。
だから、「玄関」と「仕事部屋」に、それぞれ飾っている。

絵の中に生きている動物がいて、常に振り返る時間をくれている、と捉えている。

そんな絵を作る彼女だから、ピュア・エナジーの塊である人柄も素敵だった。
ニルヴァーナも、BMTHも、世界と戦って示している。彼女も選ばれた一人だった。ぜひ、魅力が鳴り止まない Instagramをフォローチェックしてほしい。


そんなアートを購入し、マーケティングに対する考え方が、また変わっていく自分がいる。

「プロダクトありき」の発想に切り替わったタイミングと、奇しくも同じだったので、そういう時期なんだと納得できた。

世界を見ようという視野になった。今週は、UXの読書会からの学びもあり、得たものがすべて共通して繋がっている。
自らも、奮い立たせていきたい。

今日、「突き抜けちゃえばいいよ」と言われて、肩の荷がようやく下りた気がした。
ありがとうございます。


前に進んでいきたい。長文読んでくださり、ありがとうございました。

こんな文章を読もうとしてくれたあなたに感謝したいです。ぜひ、ご一緒しましょう。お声がけください。
これからも宜しくお願いいたします。

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