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次の"激アツ"に期待

ー"二刀流"と"モンスター"

倒れそうになるほどの暑い日が続く中、思わずガッツポーズを取ってしまうほどの熱い出来事が相次いだ。まず米大リーグ、アナハイム・エンゼルスの"二刀流"大谷翔平だ。

投打で活躍

7月28日(日本時間)のデトロイト・タイガースとのダブルヘッダーで、第1試合は投手として111球の完封勝利。第2試合は打者として2本塁打と投打にわたって活躍した。二刀流の真骨頂だ。

現在所属しているエンゼルスのチームメートと一緒にプレーオフに進出し、その先の景色が見たいという大谷の気持ちと決意がひしひしと伝わってきた。どこか込み上げるものがある。激アツ。

2団体の新王者

これに先立つ同25日は、前4団体統一世界バンタム級王者、"モンスター"井上尚弥がWBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者のスティーブン・フルトンを下し、2団体新王者になったばかりだ。

もう一人世界スーパーバンタム級統一王者でWBA・IBFのベルトを持つマーロン・タパレスとの統一戦も、すでに実現に向けて動きだしている。男子史上初の2階級4団体統一への夢も膨らんで、激アツ。

この次に来る激アツは何だろう。今後が楽しみだ。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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