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この先のワクワク

ー国際スポーツイベント

日本選手団の活躍に沸いた北京冬季五輪が終わり、心にぽっかり穴が空いた気分だ。ただ、いつまでも、そのまま無為に過ごすのは時間が勿体もったいない。そんなわけで、穴を埋めるための心の糧を探し始めた。調べると幸いなことに、2022年は年間を通じて、サッカーW杯など国際的なスポーツイベントが目白押しで、どこかホッとした。それどころか、ここ数カ月内でも複数の国際大会があり、ワクワクしてくる。心の穴は案外すぐに埋まりそうだ。

サッカーW杯

サッカーW杯は、今年11月21日から12月28日まで中東のカタールで開かれる。世界32カ国が出場する。大会の組み合わせ抽選会は4月1日。新型コロナウイルス感染症の世界的なまん延の影響で、この時点で出場32チームは出そろっていないが、先に抽選を済ませてしてしまうようだ。

インターネットによると、全世界の総視聴者数は35億人を超え、夏季五輪と並んで最も多いという。経済規模では夏季五輪をしのぐそうだ。わが家は、奥さんも興味があるらしく、前回(18年)のロシア大会は夫婦揃って夜遅くまでテレビ観戦し、ワーキャーと騒いだ記憶がある。

前回の奥さんの興味の源は、元日本代表・長谷部誠(現フランクフルト)だったが、今回の代表メンバーにその姿はない。現在、お気に入りの選手は特にいないようで、11月のカタール大会を一緒に観戦するかは不明だ。それどころか、日本代表がW杯本大会に駒を進められるかも分からない。

最終予選

W杯アジア最終予選Bグループ(日本、中国、ベトナム、豪州、サウジアラビア、オマーン)の日本は現在、サウジアラビアに次ぐ2位。3位の豪州とはわずか3ポイント差。予選突破に向け有利とはいえ、余談を許さない。3月24日に直接対決を控え、この試合に勝てば本大会行きが決まる。

心に穴などと言っている場合ではない。応援せねば。(続く)

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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