見出し画像

当たり

ー2021年のおせち料理

2021年のおせち料理は"当たり"だ。1月2日までに、すっかり食べ尽くした。"外れ"の年は、おせちを食べ切るのに、正月三が日いっぱいかかることもある。奥さんにとっては、早々に食事のメニューを考えなくてはならなくなったが、それでも、新年早々に美味しいおせちにありつけたことはありがたいらしい。おせちで今年を占うわけではない。ただ食事については、幸先良いスタートと言える。この先、美味しいものをたくさん楽しめそうだ。

関連リンク(2021年/2020年の正月シリーズ):「神さまの降りる場所ー2021年の初詣」/「穏やかな正月と夫婦間格差」「まんま、スケキヨじゃねえか

姉任せ

正月といえば、おせち。わが家は毎年、有名料亭のおせちを楽しんでいる。ある時期まで、ほとんど母親が作っていたが、調理にかかる手間暇、食材にかかる費用を踏まえ、デパートで前年のうちに予約・購入し、年末に受け取るようにした。その際、わが家も注文してもらうようにしている。

注文先は姉任せだ。「父や母の意見も参考にする」と、姉はいう。もちろん、注文する料亭によっては当たり外れがある。いずれも腕に自信がある板前さんらが調理するのだろうが、味付けが口に合うか合わないかは、個人の好みだ。実家では評価が高く、わが家ではそれほどという年もある。

評価

21年のおせちは、夫婦揃って美味しく食べられて満足だ。「重箱2段にきれいに詰められている30種類の料理。一つひとつの料理がどれも美味しかった」と、満足そうに話す奥さん。同感だ。22年のおせちもこうであってもらいたいと、早くも次の正月を思い浮かべる。

母によると、今回のおせちは「まあまあ」。わが家と一致せず。(続く)

(写真:おみくじに例えると、2021年のおせち料理は"当たり"だ。夫婦一致の見解=フリー素材などを基にりす作成)

関連リンク:


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?