マガジンのカバー画像

歯科難民~歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと~

8
運営しているクリエイター

記事一覧

サプリメントで虫歯の自然治癒を促す方法

サプリメントで虫歯の自然治癒を促す方法

【歯医者いらず】 ビタミンKがもたらす虫歯の自然な解決法【ゆっくり食堂】アメリカの歯科医師:ウエストン・A・プライス氏が、グラスフェッドバターを使って作ったプライス氏のオリジナルオイルの栄養アクティベーターX。その栄養素が、脂溶性ビタミンであるビタミンK2と判明。
ビタミンK2(MK-4)・・・5mg
ビタミンA(歯のエナメル質の土台)
ビタミンD3(カルシウムの代謝と石灰化)

ビタミンK2は食

もっとみる

歯科治療の手順

歯科治療では口を開けて、なにが行われているのかを見られないのでわからないですよね。

なので歯科治療の手順と使われる薬剤について説明したいと思います。

もっとみる
歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと②

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと②

~保険のきく金属の詰め物~
日本の歯科医療は遅れていて、欧米では20年ほど前に金属の詰め物はほとんど使われなくなったそうです。

では、日本ではどのような銀歯が使われているのでしょうか。

パラジウム銀歯 
一般的に多く使われている銀歯です。金属アレルギーなどの症状がなければ、咬み合わせが狂うリスクを考えて、そのままの方が良いと思います。

アマルガム銀歯
1980年代頃まで、よく使われていた銀歯

もっとみる

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと①

~私が歯科難民になった経緯~小学生のときに治療した銀歯、左下6番と7番が、異常に低くて咬み合わせが狂ってました。そのせいで下顎が、中央から左側にズレてしまってました。

あるとき、アマルガム銀歯は、水銀が50%、他に銀、スズ、銅、亜鉛などで作られ、その有毒な水銀が溶け出してとても危険なものだと知ったんです。

私は子供のころから体調が悪くて、大人になってから血液の精密検査をしてほしいと頼んだときに

もっとみる
歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと③

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと③

~自由診療の詰め物~保険のきく金属の詰め物に安全なものはないです。いちばんリスクの少ないパラジウム銀歯も、約半数の人が金属アレルギーを発症すると言われています。

では、自由診療の歯の詰め物では、どんなものがあるのでしょう。

ジルコニア
白くダイヤモンドのように硬く、一見すると良いように思います。ですが、電圧がかかると電流が流れ、性質的に白い金属と言ってよいと思います。

セラミック
陶器の焼き

もっとみる
歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと④

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと④

~インレーとコンポジットレジン~歯科治療でインレーになるか、コンポジットレジンになるかの違いのお話です。

まず、インレーとは、歯科技工士が作る形ができた歯の詰め物です。

コンポジットレジンとは、歯科医がその場で歯科剤をくっつけて光硬化させるプラスチックです。

右側の歯のように歯を削った範囲が外壁に及ばない場合、コンポジットレジンにできる選択肢があります。

しかし、左側のように削った範囲が外

もっとみる
歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと⑤

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと⑤

~歯科難民にならないために~

 まず、歯科治療を始める前に、1番最初にやることは、どんな小さな治療であっても、歯の全体の印象(歯形)を取ってもらって、その印象を自分の家で保管することです。

 歯科医にとって印象とは、歯科技工士から作ってもらった歯を乗せる土台であって、家電製品の梱包についてくる発泡スチロールのようなゴミです。自分で保管しておかないと、口頭で約束しても、あっという間に捨てられてし

もっとみる
歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと⑥

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと⑥

~かみ合わせがズレている人の特徴~

1 写真を撮るときに、まっすぐしているつもりなのに頭が曲がっている。

2 まっすぐに寝ると体が痛くて、横向きにしか寝られない。

3 腰痛や肩こり持ちで、いつも同じ場所が痛い。

4 胡坐をかいたときに足が左右均等に開かない。

5 腕が五十肩、四十肩のように上がらない。

6 常にどちらか片方の靴だけすり減る。

7 まっすぐ立っているつもりなのに体が曲が

もっとみる