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出産前に知っておきたかった事 1

私は男児2人の母親で、長男を出産した時に思ったことだ。

妊娠中特に問題もなくすくすくと成長し、いざ出産となった時だ。
助産師さんが産むまでのケアをしてくれていたのだが、陣痛の間隔が短くなっても全然子宮口が広がらないという問題に直面した。
ベテランの助産師さんがどんな具合か見に来てくれたのだが、何も言わず母子手帳を見て一言「太りすぎだよ!」と。
知らなかった。。太りすぎると子宮口が浮腫むとは。妊娠時には毎回体重も計っていたし、太りすぎと指摘されたことも無かった。
先生~!!どういうことですか~!!!っていうか、今さら言われても!っと心の中で思いつつ陣痛に耐えるしかない自分。
子宮口が開くようにと散歩命令が下される。拷問ですか?痛みを我慢しながら歩く。

しばらく経って、いつも検診をしてくれていた先生が様子を見に来た。そして笑顔で一言「もう一日頑張ってみる?」と。
はぁ?無理に決まってんでしょ!!!何でもいいから早く出してくれ!!という言葉はぐっと堪え、「無理です」と丁重にお断りした。
先生の話に撃沈している私を見かねたベテラン助産師さんが、なんと手で子宮口を広げる必殺技を使ってくれたのだ。
ありがたいと思いながらも、もっと早くその必殺技をだしてくれ・・と。

いざ分娩!
私はやっと子供に会える!とかでなく、もう終わりにしたい。早く終わりを。。。という気が満々といった方が正しい。この永遠とも感じられる戦いに終止符を。
だから本気で踏ん張った。何回か踏ん張ったら出た。終わった。
ちょい待て待て、先生どこ行った?助産師さんしか居ませんけど?
知らなかった。うちの病院だけかもしれないが、先生が来るのは縫合の時だけ。そうなの?じゃ、先生は一体何を?

やっと終わったと思っていたら、下半身は後処理、上半身はカンガルーケア?私自身は放心状態と。自分の体が部分部分で別々の動きをする。感動?子供に会えた喜び?見守っていた旦那さんが一番感じていました。

妊娠中もそうだけれど、産んだ瞬間からお母さんと呼ばれることに違和感を覚え、出産という戦いを終えた私は子供を慈しむという余裕もなく、テレビで見たイメージとかけ離れた自分に母性が無いのかと不安を感じた出産だった。

二人目は反省点を生かし、太らず、出産ギリギリまで動き(長男の子育てで動かざるおえないが正しい)、戦いを短くする為に早く出ておいでと声掛けをし、恐れを手放し腹を括った結果、浮腫みも地獄の散歩もなくスピーディな出産となりました。

昔の人が言っていたような気がするが、妊娠後期は床磨きをしたり動いた方がいいというのは本当なのかもしれない。
そして、出産したら母性が開花するわけではない。個人差がある。
母性が無いからダメではない。未開発なだけ。母性というものも子育てしていくのと同じ様に育てていくものだと思う。

子供が母親という私を育ててくれているということだ。

出産の前のおススメ

・出来るのであればどんな助産師さんがいて、産後はどんな育児を産院でするのかを知る
・妊娠後期になったら可能であれば動く
・お腹の中の子と力を合わせて出産に臨む(二人目には早くスムーズに出てくるんだよとずっと話しかけていた)
・当然怖さもあるが、腹を括って出産に挑む
・子供が産まれたら出来なくなりそうな事をとにかくやる、そして楽しむ
・いっぱい笑う
・産後は疲れているのに眠れなかったりするので、自分を癒してあげる

パートナーさんが出来る事

・産前に一緒にたくさん楽しむ
・お産準備をする
・産後の生活の準備をする
・準備は手伝いという立ち位置ではなく自ら動く事が大切
・お産中はす全てを受け入れ、行動する

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