「子供と遊ぶことを楽しめない」ママのOさんからのお悩み


こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです!

きょうもお悩み相談をいただきましたので、いっしょに考えてまいりましょう〜!

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30代 女性 Oさんのお悩み


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初めまして、今日は子育てのことについて相談させてください。

私には、4歳の娘がいるのですが、普段からかわいがっている方だと思っています。

しかし、どうしても彼女の遊びに付き合うことができません。

なんというか・・・飽きちゃうんです。

子どもというのは、不思議なことに、

楽しいと感じたことをこれでもかとエンドレスでリピートしてきます。

じゃんけんにはまると、延々とじゃんけんをやり続けようとしますし、

手遊びを教えると、延々と繰り返してやろうとします。

ただ、ゲームに負けると怒って泣くので、それも面倒で、

子どもを勝たせようとしてしまうのですが、それも自分的につまらないのです。

(たまに無性に勝ちたくなって勝つと、泣かれて結局イライラします。)

おままごとをやると、全て彼女のシナリオ通りにやらないと怒られますし、

それも私にはつまらなくて飽きてしまいます。

元々1人遊びは得意そうなので、塗り絵やパズル、

Youtubeなどを集中的にやっている間は放っておけるのですが、

飽きると人恋しくなるのか、「一緒に遊ぼう~」と呼ばれます。

私は私で自分のやりたいこともあるし、家事を片付けてしまいたい気持ちもあるので、

それを言い訳?に、腰を落ち着けて子どもと遊ぶのを避けようとしてしまいます。

自分なりに考えてみたところ、自分がやってて楽しいことであれば、

長くやれるんじゃないかと思い、塗り絵や神経衰弱などは、多少付き合うことができました。

また、子どもと二人でいる時は、なるべく外出して子どもが遊べる場所に連れて行ったり、

保育園のお友達のママと一緒に遊んで、子ども同士で遊ばせたりしています。

子どもの遊びに付き合うのは面倒だし、全く気乗りもしないのですが、

付き合ってあげないとかわいそうだなぁと思う気持ちもあり、揺れています。

自分も子どもも楽しく過ごせる方法ってないのでしょうか。

理想は同じ空間で、お互い好きなことをして過ごせることです。

何かアドバイス頂けますと嬉しいです。

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こんばんは〜!

ご相談くださって、ありがとうございます!


Oさんのお悩み、大人なのに「ギクッ」としてしまいました〜笑

いまでもふぁーこにはしつこくウケを狙いにいくところがあり、

小さいころも「ウケた」と思うと何回もそればっかりやっていたころがありました〜笑

なのできっとOさんのように「はぁ〜またかよ〜」と思っていた大人たちもいたでしょう笑

でも、大丈夫!ふぁーこの良さはめげないところですから!笑


きょうもしつこくみなさんにウケとりにいきますよ〜!

それで、子供との遊びに飽きてしまう、とのことですが、

そりゃそうですよね〜!

まだ人生4年しか経ってないなんて箸が転がってもおもしろいだろうし、

「うんこ」とか何回言っても笑ってくれるくらいですからね〜!笑

でも、もうわたしたちは何回もその「おもしろい」と思う刺激を受けてきたので、

人生4年の子に比べたら、「おもしろい」と思う刺激がマヒして飽きてきてもおかしくないとおもうんですね。

そこを、まずは

「いやもう何万回うんこって言ってきたと思ってんの。もう100万回くらいうんこで刺激うけすぎて飽きたわ」


と自分で「そりゃそうやろ」と認めてあげてほしいんですよね。

そして、娘のやることなすことわたしは「楽しい」と思えない→「そりゃそうやろ」

娘が求めてくる遊びは飽きた→「そりゃそうやろ」

自分のやりたいことをやりたい→「そりゃそうやろ」

「そりゃそうやろ」を口癖のように、自分の思ったことに付け足してみてあげてほしいのです。


そんで、まだ4歳だから面倒みてあげたり、

自分(おかあさん)がいないと生きていけないだろうと思うかもしれないのですが、

意外と子供は親のことをちゃんと見ているとおもいます。

だから、もしOさんが「つまんないのになぁ」とか「飽きたなぁ」とか思いながら

いっしょに遊んであげたとしたら、

「おかあさんつまらなそう」

「おかあさん無理してそう」

「おかあさんうれしくなさそう」

「おかあさんなんか怒ってる?」

と感じるとおもうんです。

それが悪いということではなく、親の感情をきちんと子供も感じ取っているとおもうんですね。

だから、Oさんが「マイナスなイメージ」で遊びに付き合ってあげるとしたら、

Oさんが「この子に合わせられなくて申し訳ない」と思ってるのと同じように

Oさんのお子さんも「おかあさんに合わせられなくて申し訳ない」という

罪悪感をどちらもが抱きやすくなるのかな?とおもいます。


そうならないために!

まずはOさんの中にある

「子供に付き合ってあげられないと申し訳ない」

とか

「子供と遊んであげないと申し訳ない」

とか

「子供に対して全力の愛情をかけてあげないと申し訳ない」

とかそういう罪悪感をすこしづつ取り除いていってあげられたらなぁとおもうのです。

また、Oさんがそんな罪悪感を感じるほど子供に対して

「愛」があることを誇りに思ってほしいなぁとおもいます。

そして、その愛が続くように、

Oさん自身が自分を愛し、自分を喜ばせることをやめないでほしいのです。

Oさん自身がまずは、もっともっと

怒ってしまう自分

イライラしてしまう自分

さみしくなる自分

恐くなる自分

否定してしまう自分

完ぺき主義な自分

期待に応えられない自分

このような自分を、許し、認め、愛してあげることから始めてみてはどうでしょう?


なぜなら、最終的に子供は親の喜んでる顔やうれしそうな顔をみると、納得すると思うからです。

親が子供にそう感じるように、

子供も親の悲しそうな顔やさみしそうな顔、つまらなさそうな顔や怒ってる顔を見たくはありません。

無意識に、

「その顔にさせてしまったのは私のせいだろうか?」という罪悪感を持ちやすいからです。

もし自分が泣いたり言うことを聞かなくて、それに対して親がイライラしてたり、怒ってきたら、

「私(の存在)が、親の迷惑になっている」

と感じるようになるとおもうのです。

でも、親がうれしそうな顔をしていると、

「私(の存在)が、親の喜びになっている」と感じることができます。

それが、自分のやりたいこと(子どもの遊び)をいっしょにやってくれなかったとしても、

「お母さんがうれしそうにしてるから、いっか」と最終的には納得(安心)するのではないかとおもいます。

それに至るために、まずOさんが自分の中にある「愛され方」「愛し方」を

どんなかたちで思い描いているのか、今一度思い出してみてほしいのです。

きっと、人間が愛され方を学習するのは自分のおとうさんやおかあさんからが一番はじめだとおもいます。

Oさんのおかあさんおとうさんはどんな愛し方をしてきましたか?

Oさんはおかあさんおとうさんのどういう行動、言動が「愛」だと思ってきましたか?

Oさんはおかあさんおとうさんからどんな「愛」を受け取ってきましたか?

Oさんがおかあさんおとうさんへ与えた「愛」はどんなことでしたでしょうか?

おそらく、子どもの頃みんなが思うのは、

「自分がなにもできなくても、どう生きていくとしても、どんな形であれ、ありのままの自分を愛してほしい」

という無意識な欲求なのではないかと思うのです。


それが「このままでは愛されないんだ」と思ったときに、

愛されるために(親を愛し続けるために)、

いい子になったり、期待に応えようとしたり、問題行動を起こして目をひいたり、親の関心に執着したりするんだとおもいます。

だから、まずは「このままでも愛されてる」と感じてもらうために、

Oさん自身が自分のことを丸ごと愛してあげてほしいのです。

まずは、自分が思ったこと、イライラすること、マイナスイメージなことに対して

自分が一番の味方になってあげる意味で「そりゃそうやろ」と言ってあげてください。

でも、それって「愛」があるからこういう感情が動くんだよね~

感情を出してきてくれてありがとうね~

一生懸命がんばっててエライね~

生きてくれてありがとうね~

と、味方でいるイメージでココロで唱えてあげてください。

また、Oさんが子どもと遊びたくないし~と思ったときは、

Oさんがまずお子さんの目を見て

「○○ちゃんだいすき~(だいちゅき~)」

と毎日ハグしてあげることをオススメします!


これは、日本人はなかなかそういう文化もなかったということもあり、

言うのが恥ずかしいとか、なんかそこまでの感情をこめて言えないとか、

いろいろ抵抗の気持ちが出てくるかもしれません。

でも、「すき(愛してる)」って言葉には、

「あなたが生まれてきてほんとうにうれしい。○○ちゃんが生きてるだけでわたしは幸せ」

という意味がすべて含まれているのではないかとおもいます。

それを自分の子どもに言うことで、Oさん自身にも、

「愛せるしあわせ」

「愛をうけとってもらえるしあわせ」

を感じることができるのではないかとおもうのです。

人はほんとうに誰かを愛しているとき、不安ができにくいとおもいます。

だから、不安に思ったりイライラしたときこそ、まずはOさん自身が

「これは愛するが故にこういう感情になるんだ。愛を伝えよう」

と愛のリーダーシップをとってみてほしいなぁとおもいます。

そして、自分がいっぱいいっぱいになったり、抱え込みすぎてイライラしたときには、

「おかあさんいまから自分の時間券を使うね」

って言ってキャラクターのメモ用紙などに「おかあさんのじかん券」とか書いて

子どもに渡して自分の好きなように時間を使えるように工夫してみたり、


区や市で行っている子ども一時預かりシステムを使ってみたり、

家族や友人に預けられるか聞いてみたり、

いっそのこと、Oさんがたのしいなぁ、すきだなぁと思うことに、

子どもを参加させられないか検討してみるのもいいのかなぁとおもいます。

「まだ小さくてわからないから」と思わずに、言葉で説明してどうして好きなのか伝えてあげるとか、

どこがおかあさんはたのしいと感じるのか伝えてあげるとか、

ほんとうにすきなことをやってる姿をみせて、「おかあさんはこういうことが好きなんだ」

と理解させてあげるだけでも、こどもはうれしいと思います。

ふぁーこの場合はおかあさんが料理が好きだったので料理中はキッチンに近寄ると怒られたけど(危ないから)

その間の時間を使って「かくれんぼ」におかあさんを誘って、

料理が終わるころに見つけに来てもらって

(部屋が狭かったのでほんとはすぐ見つかりましたが、演技でちょっと他のところを探したりしてくれてました笑)

それで見つかったらいっしょにごはんを食べたり、

おかあさんがサザンオールスターズが好きだったので、

おかあさんが泣いているときにはサザンの好きな曲のCDをかけてあげたりしてました。

おかあさんが悲しい顔や不安そうな顔をしているとやっぱり自分も悲しいというか、

心配な気持ちになるので、おかあさんの好きなことを知ってて、

おかあさんが好きなことをしてうれしそうにしている姿を見れるだけでも、

よかったな~という気持ちになります。


だから、方法はいろいろあると思うのですが、

やっぱりOさんが好きなこと、やりたいこと、言いたいこと、聞きたいこと、見たいこと、

自分の欲求をまずは肯定し、できる限り自分の欲求に許可を出してみてあげてほしいのです。

そして娘を愛してる自分にもっと自信をもって、

「だいすき~」と伝えることを恐れずにやってみてほしいのです。

もし自分も言ってほしくなったら、だんなさんや娘さん、おかあさんやおとうさん、友人など

言ってほしい人に「言ってくれる?」とお願いしてみるのもいいとおもいます。

まずは自分から愛を与えて、愛を受けとる。

これができれば、どんな状況も肯定していけるはずです。

もし勇気がでなければ、ふぁーこがいっしょに練習しますよ!

またいつでもご相談くださいね!


それではきょうも、レモンをお風呂に浮かべたらレモンが大きく育ったようないい夢をみましょう~!


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