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組織開発・人事担当者向けマガジン

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CHROから人事初任者までに読んでいただけるコラムです。
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記事一覧

”外発的動機付け”と”内発的動機付け”はどちらかを重視するのではなく、組み合わせ…

私は無類の「カレー」好きです。食べる方も好きですが、作るのも大好きです。でも、作ることに…

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組織に必要な「適度な自尊心」

採用、人材育成を効果的に進める上で、「自尊心」を評価・測定することはとても重要です。スト…

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人材獲得競争を制する!中途採用成功の鍵

「2.8倍」 先月15日にパーソルキャリアが公表した転職求人倍率(※1)です。この指標は、1人…

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強み発掘コーチングのご案内

当社のサービスの一つ、強み発掘コーチングをご紹介します。 ●概要: 人材アセスメントを使…

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独自の強みを発見するには?~コーチング事例から紐解く具体的方法~

「強みを活かす!」 企業研修でよく使われる言葉です。文字通り強みを活かせれば、仕事にやり…

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チームの知識を最大限に活かす方法 ~トランザクティブ・メモリー・システムの重要性…

コンサルタント時代の恥ずかしい経験34歳のときに私は、それまで勤めていた事業会社から外資…

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人的資本経営における「エンゲージメントサーベイ」の効果的な開示方法 ~レゾナック・ホールディングス~

はじめに2023年3月期の有価証券報告書から「人的資本」に関する開示が義務づけられるようになり、昨年から今年にかけて、にわかに人的資本の重要性が認識され始めてきています。項目として、「育児休業の取得率」「男女間の賃金差」「女性管理職の比率」の開示が義務化されたと同時に、独自で設定した指標の開示も推奨されています。 人的資本経営に必要なこと開示の義務化に先立って経済産業省は、人的資本経営の指針ともなる報告書「人材版伊藤レポート2.0」を公表しました。その中の「レポートの狙い

リスキリングの成功の鍵は「社員の納得」!そのための対話のポイントとは?

30代の頃、所属企業の中堅社員向けの研修に参加しリーダーシップを学んだのを記憶しています…

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組織の一体感を高めることの「光と影」

「リリリーン・リリリーン・リリリーン」ある夜けたたましくサイレンが鳴り、目を覚ましま…

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組織開発を始めるタイミグは慎重に選んだほうがいい

 こんな経験はないでしょうか。月曜の朝、仕事のことで頭が一杯で出社すると、席に着くやいな…

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強みを知る機会を増やせば、人は成長を加速させていく

今年も早いものでもう10月。プロ野球について言えばいよいよ大詰めで、来週からクライマッ…

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企業は教育の費用対効果を測るべきか?

 「佐藤錦(さとうにしき)」「紅秀峰(べにしゅうほう)」 果物好きの方はすぐにわかると思…

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不安よりやる気を引き出す組織開発 ~医者と組織開発コンサルタントの違い~

「う~ん、少し数値高いですね」 先日、健康診断の結果を聞きにいったら悪玉コレステロールが…

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なぜ人材アセスメントは人のやる気を奪うのか?

「そんなことは常識でしょ」 先日、ソニー生命が行った、社会人1・2年目を対象に「一番やる気を奪う上司・先輩の言葉」の調査で上位にランクされた言葉の一つです。仕事には当然として一定の基準や”常識“が必要になるので、その知識が足りない若手には良く使われてしまう言葉なのしょう。ただ、言外に「そんなことも知らないの?」といった態度が見え隠れするような言い方ですと、多くの若手がモチベーションを落とし、こういったランキングで上位に上げられてしまいます。 私はこういったことを若手に伝える