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#83 守秘義務って本当に大切ってお話

みなさん、こんにちは。私たちの日々の生活や仕事で、気づかないうちに大切にしている「守秘義務」について少しお話ししましょう。

学生から社会人になり、まず学ぶことっていろいろありますが、
私は外資系経理や、税理士としてのスタートだったこともあり
倫理教育の中で「守秘義務」について徹底して学びました。
特に私のように、長い間さまざまな職種を経験してきた方々にとっては、この話が響くかもしれません。

同じファーム内でもプロジェクトのことをプロジェクト外の人に話さないということはもちろん、親や友達にも一切話しません。

私自身の経験から言うと、守秘義務はただのルールや形式ではありません。外資系の企業や税理士事務所で働いた経験を通じて、守秘義務の大切さを本当に肌で感じました。仕事上の情報はもちろん、プライベートな話題でさえも、適切な場所と時に話すべきだと学びました。

社会人になると、子供の頃や学生時代の「秘密だよ」という約束が、NDA(秘密保持契約書)といった形式に変わります。これは、言葉ではなく、法的な約束事として守られるべきものです。

特に今のように、多様なバックグラウンドを持つ人たちが増えている世の中では、守秘義務に対する理解度にばらつきがあるかもしれません。しかし、これが信頼関係を築くうえで非常に重要な基盤になることを忘れてはいけません。

時にはサービス提供者としてではなく、顧客として接する場面もあります。その際に、自分の情報が不適切に扱われていると感じることがあれば、それはそのチームや組織の守秘義務の理解が不十分である証拠かもしれません。私たち一人ひとりが意識を改めることで、より良いビジネス環境を作ることができるはずです。

ベラベラと人や会社の情報を話さないという暗黙知として身に付けていくものです。

それは最終的には

「信頼」

として蓄積されていく要素になります。

今、起業や副業がブームですが、会社員の方、また、長い間主婦のコミュニティで暮らしていた方、違う業界の方、は一口に守秘義務といってもその解釈には大きく差があると感じます。

守秘義務が徹底されていないチーム内でも、自分と長年仕事をしてきた仲間で同業他社でも話してはダメなのです。

ビジネスでは当たり前のことができていないと

いつかそのしっぺ返しがきます。

業界であればその業界は衰退します。

私は最近のニュースで、日本には関係ない話で、ドラマの中にある人間関係のドロドロや、汚職やワイロや、賭博や詐欺、、、といったことはドラマの中のフィクションだと思っていました。
が、このようなニュース多くなっていませんか?

自分がまだ夢の途中でも、自分の仕事に誇りをもって「守秘義務」は守って欲しい。小さいパイを奪い合う意識から抜けてください。

あなたにしかないオリジナリティがあれば
そして経験があれば
何も怖くない。

仕事に誇りを持ち、小さなパイを奪い合うのではなく、お互いにとってプラスになる関係を築いていきましょう。私たちの経験やオリジナリティは、他人には真似できない貴重な財産です。お互いに信頼し、支え合うことで、どんな困難も乗り越えていけるはずです。

どのような環境でも何かしらのウィンウィンの関係をみつけて自分の目的を達成していく。
人生のステージにはさまざまな階段があって、
それを自分で解決していくしかないのです。

今、時代の流れか、どうしたの?というくらい、毎日属人的なものやお金の不正などに対しての世の中の人が感じる違和感がクローズアップされています。
逆に、驚くこともありますが、属人的な権力ってなかなかなくならない。

ブラック企業もそうですが、社長や主催者で「はい。わたしは好みでひいきしますよ」って堂々とおっしゃる方もいらっしゃいます(笑)。

学びにはお金や時間の投資がともなうことが多いけれど、
失敗という授業料も払いながら、経験をしていきましょう。

そしてあなたは圧倒的に「気になる存在」になっていきましょう。

私はキラリと光るあなたに気づき、そして応援します。

今日も一日、お互いにとって素晴らしい一日にしましょう。


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