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Case Study-番外編「女性愛するのも仕事のうち?」&「捨てられぬもの」

番外編-No,1「女愛するのも仕事のうち?」

これは、私がまだ占い師の仕事を始めたばかりの頃
ずっと、ずっと昔の話・・・になります。
(昔っていっても、100年とか50年前とかじゃないですよ。昭和の話です)

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自宅で電話鑑定の仕事をしていたときのこと。

平日の昼間はどうしても、
主婦とかの不倫相談が多かったり。

気分は、みのもんた(嘘です)。

まあ、その相談はそのような相談ではありませんでした。


その方の恋人・・・というか、付き合っている人が浮気性で
そのときは反省するものの、次から次へと女性が寄ってきて、
来るもの拒まずで浮気をしてしまうのだと。
どうしたら、彼の浮気は収まるのか?という相談。

当時は占い師だったので、
占星術でチャートの関係性を見たり、
タロットカードをシャッフルして・・・だったのだけれど。

ふと、彼と彼女の過去生が見えてきた。

彼は江戸時代、某所の殿様だった。
世の中は安泰しているから、することはそんなにない。
そんなんで、子孫を残すために女性選び放題。
何しろ、自分のためにハーレムがあるのである。
彼に見初められようと、女性があの手この手でにじりよってくる。

彼女はこの時代の彼の、側室のひとりだった。
お気に入りの、もっとも愛された一人ではあったものの、
ほかにもライバルたちがひしめいていて、
彼を自分ひとりのものにすることができず、苦しんだ人だった。

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そんなんで、
ふたたび出会った2人は過去の関係を繰り返していた・・・というケース。

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