■サプリメントの亜鉛も効いた

宮城の松島でカキフライを食べた翌日、アトピーの乾燥肌が顕著に改善したので、早速サプリメントとしての亜鉛を試してみた。

結果的には

著効！

乾燥肌が和らぐと同時に、アトピーの痒みも改善されてきた。それから僕は毎日亜鉛を摂取し続けた。

■アメリカから高含有量の亜鉛を購入

日本のサプリメントって本当に含有量が少ない。

はっきり言ってあまり効かない

くらいにしか含まれていない。これは、亜鉛に限った話ではなく、ビタミン剤やその他様々なサプリメントでこう感じられる。

亜鉛は、１日に30mgを超える量を摂取し続けると「銅欠乏性貧血」の原因になると言われており、過剰な摂取はあまり良くないと言われている。しかし、僕は日本の医療に対しては懐疑的で、それと同時に僕の医療従事者として自分の体で実験したい気持ちが収まらなかった。そのため、早速アメリカから一粒に50mgを含む亜鉛サプリを購入した。

ちなみに日本の有名な何社かが出しているサプリメントはだいたい1日で15mgくらいと少ない。まずは、アメリカから輸入したアメリカのサプリメントを1日に二粒、すなわち100mg飲むようにした。

■半年に一度の献血で何も問題なし

亜鉛を1日に100mg飲むようになりもう10か月くらい。その間に2回の献血を行ったが、血液データは全く異常なし。

僕は、改善に向かうならそれで良いと思ったので、それをきっかけにこの亜鉛を山ほど摂取する生活を始めたのだが、今のところ影響はない。貧血という症状から無縁なレベルだ。
10kmのランニングも軽々走れる。不思議だ。日本の栄養学や医学とはいったいなんなのか。

日本の栄養学はアメリカの20年前のレベルと聞いたことがある。

その一例としてアメリカでは、米国糖尿病学会により糖質制限を糖尿病の治療の一つと考えている中で、いまだに日本では浸透していない。それどころか、糖質制限に対して反対派も少なくない。

だから、糖尿病の人にも山盛り白米を病院食で与えているのだ。血糖値の変動に上手く対応出来ないから入院する患者だって少なくない。あの手この手を尽くすものの、血糖値を上げる白米を食べさせるという何とも滑稽なことを展開している以上改善に向かうはずはないのだ。

だから、権威の言うことが正しいわけではない。彼らも結局は何かしらの利権絡みだから仕方ない。

■まずはドラッグストアへ

亜鉛をまずはドラッグストアで買って飲んでみてほしい。値段は、さほど高くはないので誰からでも始められるので、非常にコ・ス・パが良い。

これで効果薄そうならアメリカから買った方が良さそうだ。ちなみに「Zinc」とアイハーブで検索すると大量にヒットするので一度試してみてほしい。

アメリカのサプリメントは、

アメリカ人が大柄だから高含有のものが多く、日本人には過剰だ

と考えられているが、アメリカ人と言えどサプリメントは日本人の体型に近い人も当然使用している。その代表がハリウッド女優だ。果たしてハリウッド女優は我々日本人に比べて大柄だろうか？パッと思い付く女優さんでアンジェリーナ・ジョリーさんがいるが、ウィキペディアによれば身長170cm、体重49㎏と日本人にもよくいる体型だ。

だから、彼女たちのような方もサプリメントを摂取することを想定してアメリカでは売られているわけで、それを日本人が摂取したところでさほど影響ないと思う。ちなみに僕はアンジェリーナジョリーさんよりはるかに大きい。

どんな情報を信用するか否かは個人の自由だが、少なくとも権威の言うことばかりを信用してはいけない。アトピー治療に関しては無論、彼らは治し方を知らないのだから。