見出し画像

日本初!お墓専用プリザーブドフラワーを発売☆ステージ4の癌を乗り越えて!☆伝えたい想いに涙

8月といえばお盆。一昨年、大好きだった叔父が癌で亡くなりました。

コロナの感染拡大ためお葬式にも行けず、お墓参りもできませんでした。せめてお花を送りたいと思いましたが、枯れてしまうという心配がありました。

その時に、このような商品があったら、きっと送って供えてもらったに違いありません。

病気を乗り越えて新商品開発

横須賀市にあるプリザードフラワー専門店プリフラ・sayumi

代表 石川サユミさんは、新規事業を開始し、軌道に乗っていた2014年に癌が見つかりました。
癌の専門病院で再検査したところ、200万人に1人の希少がんでステージ4だと診断されました。

すぐに抗がん剤治療が始まりました。髪の毛は抜け、体重は減少、大変な治療の日々が続いたある日、抗がん剤の効果があり、癌が小さくなっていきました。

原点に戻って

闘病生活から日常をとり戻しつつあった矢先、コロナ禍で事業が縮小せざるを得ない状況になりました。

「生きていること」に感謝する中で、自分の原点に立ち戻った時に思い浮かんだのはプリザーブドフラワー。

プリザーブド墓花(ぼか)

石川さんは、故人を偲ぶために美しい花をできるだけ長くお供えしたいと、お墓専用のプリザーブド墓花(ぼか)を考案し、商品化しました。

※プリザーブド墓花(ぼか)はプリフラ・sayumiの意匠登録・商標登録です。

クリアケースの中には美しい枯れない花のアレンジメントが入っています。

このまま、墓石にお供えすることができます。

ここが画期的!

一般的なプリザーブドフラワーは取り扱いが難しいです。

水に弱い
高温多湿は避ける
乾湿の差が激しい場所はダメ
直射日光がダメ
ホコリはダメ

様々な課題をクリアするために、何度も試作や工夫を重ね、2年の開発を経て、発売に至りました。

【プリザーブド墓花(ぼか)の画期的な特徴】
花の水替え不要
約半年間美しい花をキープ(環境による)
花筒の清掃が不要
管理側にとって墓前管理の負担軽減・ごみ排出量削減・腐敗防止

持ってみると商品は想像以上に軽いです。花立のサイズに合うように固定スポンジを装着できます。

ここで買えます!

①プリフラ・sayumiのHPから購入可能。

プリフラ・sayumi

②横須賀市のふるさと納税にも採用されています。

ふるさと納税サイト

③最宝寺(野比)の自販機特約店13社

「咲き続ける想い」をずっとそばに

石川さんはプリザーブドフラワーを通して「咲き続ける想いを届けたい」と言います。

一緒に過ごした日々を思い出しながら、感謝いつまでも続く愛や気持ちを『プリザーブド墓花(ぼか)』に込めてお供えしたいですね。

アピアランスケア

石川さんは病気によって外見を損傷した方の「一歩外に出る勇気」をサポートする、アピアランスケアセラピストの資格も取得しました。今後はセラピストとしても活動予定です。

💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐
プリフラ・sayumi
横須賀市田浦港町無番地TOYOビル3F
電話:046-845-6460
営業時間:10:30〜17:30(時間外も対応可能)
不定休
公式HP
Facebook
Instagram
YouTube
💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐

Yahoo!creators、掲載記事(2023年7月27日)です。
地元向けの記事はもっとディープです。ぜひご覧ください!こちら
⭐️取材は全て自己負担で行なっています。フォローやサポートをいただけると励みになります!

この記事が参加している募集

私のイチオシ

イチオシのふるさと納税

サポートいただきありがとうございます。もっとステキな記事を書くための活動資金に使わせていただきます。1%は動物愛護団体に寄付します。