大好きな祖母が今週の月曜日に息を引き取った

81歳だった

小さくて細いのに、
元気で明るくて、
とにかく優しくて、
人に尽くす

さらには
好奇心旺盛で、
初対面の人とでも友達になって帰ってくる、
そんな人だった

病気が見つかってから約5ヶ月、
本当に最期まで頑張ってくれた

手術はうまく行ったのに、
合併症になってしまい、
気管切開をした

それからはというもの
動けず喋れず…

会えば会うほど
可哀想で、
でも何もしてあげられなくて、
自分の無力さが身に染みて
心から苦しかった

だから、
病から解放された今、
おばあちゃんが自由に動き回り、
いろんな人とおしゃべりをして、
美味しいもの食べていられると思えば、
少しは気持ちが楽になる

でもやっぱり寂しい

まだまだ家に帰ると
おばあちゃんがエプロン姿で「おぉ！」って
言って出てくる気がしてならない

おばあちゃんの身体は
帰ってきているが、
そこに行くとおばあちゃんがいないことを
受け入れてしまう気がして怖い

私はまだどこかで
おばあちゃんに会えると信じているから

信じているし、
次会うときには胸を張って会えるように、
毎日精一杯生きると決めた

おばあちゃん
大好きなおばあちゃん

一旦お別れだけど
また会えるよ〜
すぐ会えるから、
会いに行くからさ、
私に会いにきてね

いつも私のそばにいてくれて
本当にありがとう