これからの、ことを考える時

おはようございます。久しぶりの更新です。

今週は、自分の今後について、見つめ直す期間となりました。

特に今週は、いつもは見ないドラマの一気見をしたり、映画を見たりと、「いつもはしないこと」をたくさんしたように思います。

また、昨日はお茶を求めに三重県の伊勢まで弾丸旅行を実施しました。(こういう突発的な旅行もアリですね)

さて。こんなにも「いつもはしないこと」をすると、自分の中にも変化を感じます。だって、いつもはしないこと、ですから。
脳はどうしても、普段慣れたことを無意識にしてしまうのは、みなさんも経験の中で感じていることと思います。

いつも聴いている音楽。いつも読むジャンル。毎日してしまう習慣。
全てが、意識をしないかぎりは同じようなことを繰り返してしまう。よく、習慣化が大事だとか、無理矢理意識するように時間を決めろとか、IF-THENルールを活用しろとか、習慣化のための方法はいくらでも紹介されますね。そして、私たちもそれらを、ついつい読んでしまう。
だって、良い習慣を身につけたいと思っているのですから!

そこで、実際に普段はしないことを意識的にしていくようになって、私の中で感じた変化は、「これからのことを、真剣に考えるようになった」ことです。何をしたいのか?これからしようとしていることは、周りの意見や顔色を見るためのものになっていないか?など、見つめ直す必要があると思ったからです。

周りに非難されるのは、怖いことです。
それが、親や友達や同僚など、身近になるほど、怖いものです。

しかし、本来はそういった感情と、自分が何に喜びを見出せるかは別の話なんですよね。
みなさんの周りにも、自分勝手に生きてて生意気だ!と感じてしまうけれど、楽しそうに生きてるって人、いませんか?
その中には、借金まみれで笑えない状況でも関わらず、楽しそうに生き生きとしている人もいますよね。

彼らは、何故、笑って楽しそうに生きることができるのでしょう?

それは、自分の人生を肯定的に受け止めて、
自分だけの基準で選択をしているからだと
、今は思います。

でも、私たちの中には、借金まみれの人よりお金も家庭もあるはずなのに、彼らよりも楽しそうじゃない…そういう人は、少なくないように思います。(借金まみれの人の中でも、笑って過ごせない人は多いですね!ここではそのケースは割愛します)

無意識のうちに、自分で考える選択肢以外のことを選んでしまう。
この意味について、もっと深く考えた方がいいのではないか?と、私は上記の理由により思います。


…とは言いつつも。なぜいつもと違うことをしようとしたのか?については、きっかけは「来週に休職期間が終わること」です。
無期雇用ではありますが、派遣会社なので、休職期間はたったの三ケ月。いうなれば、無職期間が始まるわけです。

職が一応はある期間とない期間では、気持ちの有り様がかなり変わってきます。なので、最初は何としてでも休職期間中に治したかった。
でも、心の病気はそう簡単に治るものではないことを、精神科医の先生に教えていただきました。
実際、気分的には今月から復帰できるのでは?と思っていたのですが、先生から見るとまだ早いと。
自己判断と、客観的に見た状態は、かなり差があるかとは思います。でも、先生はその病気の発症~完治、末路までたくさんのケースを見てきていますから、治療に専念しようと思ったのです。

休職期間が短いと、焦ります。
会社からしたら、利益を生んでいないので邪魔なのはわかりますが、終わる時はあっけないなと感じました。(実際、休職期間に関するトラブルは多いようです。興味あれば検索してみてください)

そう思っていても、この状況を生んだのは自分。なのであれば、これからのことを真剣に考え直そうと、見つめ直そうと思いました。



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