自分のダメなところを指摘される。この年になってありがたいと思って受け入れる。

・自分がないこと。人の受け売り、個性のなさ。自分らしさの答えを本に求めたり、新しい環境に身を置いたら見つかるかもと外に探していること。現在に目を向けて手足を動かしていないこと。

それがダメなんだと。

創作を発表することと、承認欲求をごっちゃに捉えていたな。

承認欲求が悪いわけではない。でもそれに囚われている人は残念だと思う。

一方で創作を発表することはどんなものであれ価値があると思う。

ここが曖昧ゆえに、創作をしてる人を承認欲求の奴隷だと思い見下していた自分を恥じたい。

「人と違う生き方」

この言葉に嫌悪感を感じる。
でも世間に流されずに生きる人には憧れを抱く。

この矛盾は動機に、
「何者かになりたい」という流行りの無個性さではなく、
「自分らしさ」をもがきながら追求する泥臭さを感じるかでは？

SUPER BEAVER 「らしさ」が刺さる。

今まで「言語化が苦手な性格」という自分像を作り、多くのことを諦め不満を抱えつつ人に従うことしかできなかった。
それを優しい人というだという傲慢さで身を包んで。

でも、それは怠惰なことだと気がついた。
時間をかけていいから、自分の言葉を伝えるのを諦めない。相手との衝突を恐れない。

何度考えても、結局、

「幸福」=自分の才能を活かすこと
「愛」=相手を幸福にすること
「生きる意味」=世界の善を加速させること

といったニュアンスに着地する。

だから、自分らしさを知り、人を喜ばせ、世界を面白がって生きるのが良いのだろう。

自分が普段言えないけど、言語化したいものを匿名noteで書くことにしてみる。

若林のエッセイに影響を受けて。