見出し画像

チームワークとは


チームワークとは

チームワークとは複数の人が協力して目標を達成することです。
仕事が大きく複数人でないと、目標が達成できないためコミュニケーションや分業の仕組み、信頼が重要な要素なります。

役割と分業

例えば、定型作業でないプロジェクトを複数人で取り組むとします。
その場合以下の4つの要素で円滑にプロジェクトを進めるようにします。

目的の共有

個人ワークと違い、それぞれがバラバラに仕事をするので”目的の共有”が大事です。極端にいうと目的さえ共有できれば、個々人で仕事を進めるだけでプロジェクトは完結します。逆にこれが出来ていないと、そもそも何のためにやっているんだ・・ってことに陥り、メンバーが他責思考(特にリーダーやマネジメントのせい)にするなど問題が発生し進捗遅れや失敗に繋がります。

役割の明確化

役割が不明瞭だと”タスク抜け”や””仕事のダブり”など、無駄や抜けが発生します。複数のプロジェクトを抱えていたり、定常業務が忙しいと”役割が不明瞭な仕事”の優先順位は下がります。よって進捗の遅れが発生したり、〇〇さん待ちって状況を本人が理解していないケースなどが発生します。

タスク管理

チームベースでタスク管理が必要になります。
リーダーは納期までに何が必要か要素を分解して、タスクにして進捗を管理する必要があります。個人はそのタスクをさらに分解して、進捗を管理することが必要です。ボトルネックが発生する期間を減らして円滑に進めることが大事です。

情報共有

プロジェクトは想定外トラブルも発生します。この場合メンバーにすぐ情報共有し、解決できるメンバーを集め対応することが必要になります。役割に固執したり、ヘルプを出せないメンバーがいる場合も多いので”報告する場や雰囲気の醸成”が大事です。

リーダーや企画部署の注意点

リーダーや企画部署は”PDCAのP”を担当することが多いと思います。
実行を行うメンバーとは違った注意点がありますので、以下の2つの要素に注意しましょう。

計画に時間をかけすぎない

計画に時間をかけすぎないようにしましょう。よくある失敗例にPDCAのPに時間をかけすぎたために”やっつけでDo”をして”CやA”まで回らないケースです。”CやA”が出来ていないと、次回に生かせませんし組織成長ができません。

力関係を作らない

企画部署やリーダーは経営層と近く指示を出す側なので、力関係で自然と上になりやすいです。力関係が発生すると心理的安全性が下がり、実行部署やメンバーからの意見が吸い上げられず非効率化やプロジェクトの効果の低減が起きます。ヒエラルキーの全くないティール組織とまでは言いませんが、役割で力関係を作らない方がいいです。

次回予告

今回はチームワークについて記事にしました。
次回はnoteの続け方を記事にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?