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丸投げと権限移譲

部下に任せるには

部下に仕事を振る方法は”丸投げ””権限移譲”に大別できます。
丸投げは指示だけ出して”完全に放置”になります。任せっきりになるので、部下からの自発的な報告などがないと現状を把握できません。なので”最低限、報告する機会などは作る”などが必要になります。
一方で権限移譲とは、管理者やリーダーなどが自分の持つ権限や責任を一部、あるいは全部、他の人に委譲することを指します。権限移譲によって、部下の責任や自律性を高めることができるため、組織全体の業務効率を高めることができます。”責任と裁量”を渡すことです。

丸投げと権限移譲の違い

丸投げと権限移譲の違いを表に示します。

丸投げと権限移譲の違い

上司側の起因が”生産性””責任回避”の違いがあります。
仮に責任回避で部下が失敗してしまった場合
・部下も責任を後輩や環境のせいにしてしまう 最悪、隠ぺいを図る
・上司に失望しモチベーション低下 最悪、離職に至る
・情報伝達が少なく、ミスが放置され取返しがつかなくなる
などのデメリットがあります。
一方、権限移譲で失敗してしまった場合
・上司が失敗の責任を負わないために部下に進捗を確認するので、ミスが小さな段階で把握でき修正が可能
・上司と原因を考えフィードバックができる
・どの情報が報告義務があるか確認できる

どんな人に任せる力が必要

専門職でも一般職でも将来的には、自分のしたことがないことを部下をお願いする機会は発生します。特に”畑違いの部署などに管理職として異動した場合”は任せる力が必要になります。
丸投げでなく、正しい権限移譲をするためには”フィードバックやフォローアップ”が欠かせないので、しっかりマネジメントスキルを高めておく必要があります。専門性の他、基礎的なビジネススキルや問題解決力が管理職になって生きてきます。

次回予告

今回は任せることを丸投げと権限移譲に大別し考察しました。
次回は人事制度の不平等が起きる理由を考察したいと思います。


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